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このまま一緒にいてもいいの? 彼氏との「将来」が不安になってしまった瞬間6選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

彼氏との交際が長くなってくると、やはり「結婚」という2文字がチラつきますよね。そんなとき、どれだけ大好きな彼氏でも、「このまま、つき合い続けていいのかな?」なんて気持ちになってしまうことも。今回はそんな彼氏との「将来」が不安になってしまった瞬間について、働く女性たちに経験談を聞かせてもらいました。

気になる、彼の懐事情

・「それなりの収入があるのに、貯金がゼロだったとき」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「財布にお金が入っていない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「10円単位で割り勘してくると不安になる」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

恋愛も結婚も、その相手を経済力だけで選ぶワケではありませんが……。さすがに、「貯金ゼロ」は不安かも。浪費癖があるのでは? なんて疑いたくなってしまいますよね。割り勘も、それはそれで構わないのですが、「10円単位」という細かさが気になります。

ちゃんと考えてる?

・「まわりがどんどん結婚していくときに、彼は結婚のことなど考えておらず、パズドラに夢中だった」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「彼氏が『夢を追う』とか言い出したとき」(26歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)

・「いきなり仕事を辞めてきて、半年以上ニート。仕事を見つけてきたと思ったら、すぐ辞めてニート。別れました」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

ゲームに夢中になったり、「夢を追いたい」と言い出したり……。少年っぽさが残る男性は素敵だと思いますが、将来のことを考えると不安になりますね。少なくとも、現時点で結婚を具体的に考えている様子はありません。

結婚したら大変かも?

・「部屋が汚なすぎる。蟻が出た」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

・「潔癖症が発覚した」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

あまりに部屋が汚い男性は、結婚後の生活が大変そう。「家事は妻にお任せ!」なんて状態になりそうですね。ただ、潔癖症もかなり厄介。「キレイ好き」程度なら良いですが、潔癖症までいくと、結婚生活はかなり窮屈なものになるかも?

上手くやっていける気がしない……

・「結婚後の住居や子どものこと、老後のことなど、将来のビジョンがまったく合わない」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「問題解決に対する態度。今後結婚したとして、こんな感じで話し合いができないなら嫌だなあと感じた」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

将来についてのビジョンや、ものの考え方などは、結婚してから「あれ? こんなに違うんだ!」と気づくケースも多いようです。そう考えると、交際中に気づいたというのはラッキーかも? 結婚までによく話し合って、歩み寄っておくことができますからね。

未来の姑に不安!

・「彼母に会ったとき。二人きりになったときに、いかに大切な息子かを力説された」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「彼の母親が、彼のことが大好きすぎて歴代彼女から貰ったプレゼントをいつも勝手に捨てていたと聞いたとき」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「母親と毎日電話やメールをしているのを知ったとき」(30歳/医療・福祉/専門職)

将来への不安を感じさせるのは、彼氏の言動だけではありません。もし結婚したら、自分の姑になる「彼ママ」。この存在も大きいですね。彼氏との結婚を考えはじめる時期がきたら、まずは彼と彼ママの関係性をよく探っておいた方が良いかもしれません。

頼りない……!

・「自分の住んでいる県以外の都道府県をまったく知らなかったとき」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「レストランのメニューですら決められない」(30歳/情報・IT/営業職)

・「仕事で期待されていない存在だとわかったとき」(27歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

都道府県の名前をひとつやふたつ、度忘れして……という経験は筆者にもあります。しかし、さずがに「まったく知らない」というのは、かなり不安。ほかにも、普通の大人なら知っていることなのに、「まったく知らない」ことがたくさんありそうです。

今回「彼との将来が不安になってしまった瞬間」を教えてくれた女性たちが、その後、彼氏とどうなったのか気になるところです。もしかしたら、不安を抱えたまま、結婚に至ったカップルもいるのかも? まったく不安のない状態で結婚するカップルは少ないと思います。不安な気持ちはあるけれど、それを上回る魅力がある。そんな男性こそ、運命の相手なのかもしれませんね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数209件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年01月16日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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