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「好き」だけじゃ、現実厳しい? 女子が結婚相手に求める重要な条件

ファナティック

カップル若い頃は、ただただ「相手のことが好き」という気持ちだけで突っ走ってしまうもの。ですが、だんだんと年齢を重ねていくにしたがって、男性をより冷静な目で見るようになったという人も多いのではないでしょうか。女性にとって結婚は一生を左右する大きなイベントでもあります。結婚相手に求める条件を、女性のみなさんに聞いてみました。

お金の切れ目がなんとやら

・「安定した収入を得続けられる大企業に就職しているといいな。お給料を頼りたいから」(29歳/金融・証券/営業職)

・「仕事をしっかりしているかどうか。していないとなると、難しいので」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「経済力。自分の稼ぎが少ないので、相手はある程度経済力のある人がいいから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

何かとお金がかかる現代、先立つものがなければ何もできないというのも一つの現実です。とはいえ、世の中に「絶対」はありません。大企業が突如として倒産する可能性もあるのです。ネームバリューや肩書きだけではなく、仕事に対する姿勢をしっかり見極めることが大切です。

まじめが一番!

・「借金癖がないこと。結婚したら、私も返していかないといけないから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ギャンブルをしないこと。家庭をもってもそういう習慣はなかなかやめられないと思うので」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「優しさがあるか、まじめか、お金に対する考え方が自分と近いか、家族を大事にしているか」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

結婚するということは、それまでの口約束の関係ではなく、二人で協力して社会的責任を負うことでもあります。結婚したことでお互いに不幸にならないためには、家族を持つことに対する真摯な姿勢が必要不可欠でしょう。

価値観や趣味が合う

・「食事の趣味がまあまあ合う人。一緒に生活していく上で、重要なことだから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「価値観が同じ。金銭感覚や好きなもの、嫌いなものはなるべく同じほうがいいから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「金銭感覚が合うかどうか。結婚したら小遣い制で私が財布を握りたい」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

金銭感覚や食べ物の好みなど、違いが大きすぎると結婚生活も難しいものになってしまいます。結婚するに当たっては、お互いの考え方をすり合わせ、合わないところをどの程度妥協できるのか確認する必要があるでしょう。

やっぱり愛がなきゃ!

・「思いやりがある。これがないと人間関係が厳しいと思うから」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「包容力がある。毎日一緒にいるのに、包容力のない人だと疲れちゃうから」(25歳/機械・精密機器/技術職)

・「自分と気が合うか、会話が弾むか。一生一緒にいる相手だから楽しい時間を過ごさないと!」(31歳/金融・証券/営業職)

いろいろ求めたい条件はあるけれど、最終的にはそこに愛が存在するかが重要になってきます。きれいごとではなく、愛する人のためなら一生懸命働こう、少しくらい嫌なことも受け入れようという気持ちも出てくるものです。

自分のためではなく相手のために生きていくことを誓うのが結婚です。幸せな結婚のためにも、相手の性格や行動パターンを冷静に見極めるとともに、自分自身も相手にばかり条件を求めて傲慢にならないよう気をつけていきたいところですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数248件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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