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男子42.2%⇒女性と食事に行ったら、自分がおごる。その理由「見栄で」「嫌われたくない」

ファナティック

がらあき景気は回復傾向にあると言われつつも、なかなか給料が上がらないこのご時世、できることなら支出を抑えたいと多くの人が思っていることでしょう。ですが女性との食事では少しいつもの金銭感覚を変えている男性もいるようです。女性と食事に行くときの支払いについて、社会人男性のみなさんに聞いてみました。

Q.女性と食事に行く際、支払いはどうしていますか?

「自分がおごることが多い」……42.2%
「多めに支払うことが多い」……41.4%
「割り勘にすることが多い」……15.5%
「女性におごってもらうことが多い」……0.9%

8割以上の男性が、女性よりも多く支払っていると回答しました。この結果は、女性のみなさんの感覚と一致しているのでしょうか? では、それぞれの理由を見ていきましょう。

自分がおごることが多い

・「甲斐性だと思っているから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「女性に払わせて嫌われたら、かなわないから」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「いい印象を与えたいので」(33歳/機械・精密機器/技術職)

女性と食事に行くと決まった段階で、自分が支払うと決めている男性の意見です。理由は、男のプライドや甲斐性、それが当たり前という価値観のようですが、スマートに支払いを済ませてくれる男性が魅力的なのは事実ですね。

多めに支払うことが多い

・「全額出すほど懐は広くないため、多く払って見栄を張りたい」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「自分のほうが食べる量も多いので。ただ、毎回おごるのは経済的にもしんどいので、女性にも多少払ってもらう」(39歳/電機/技術職)

・「相手も働いているし、自分も高給取りではないから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

経済的な問題を理由に挙げる男性が多くいました。実際、何度も食事を繰り返すとなれば毎回おごるのはかなりの経済的負担となります。細かい金額は気にしない程度に多めに支払うという人が多いようです。

割り勘にすることが多い

・「割り勘がベタ。喧嘩にならない」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「対等に付き合いたいから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「気を遣わせないように」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

一円単位まで割り勘にしようとするのは考え物ですが、対等な付き合いを望む人は割り勘を希望する人が多いようです。後腐れのない、その場で精算という分かりやすさがあるので、気を遣わずに済みそうですね。

本当は毎回おごりたいけれど、財布事情が厳しいという人もいるでしょう。二人の食事が経済的・精神的な負担になってしまっては楽しむことができなくなってしまいます。女性側も「おごってもらって当然」という考えではなく、楽しい時間に対する対価を支払うという気持ちを忘れないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数116件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年01月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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