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余った「お餅」をおいしくする意外な食べ方【レシピ付き】

須賀いづみ(フードデザイナー/フードライター)

藤井蒼/OFFICE-SANGA

お正月に食べることの多い「お餅」。あんこやきな粉で甘くしてもよし、しょうゆを塗って焼いてもよし、煮てもよし。いくらでも食べられちゃう! ……なんてはりきって切り餅を一袋買ってしまうと食べきれない、なんてこともあるんですよね。余ったお餅をおいしく食べるには、どんなアイディアがあるのでしょうか? 一般女性とフードコーディネーターの須賀いづみさんに、おいしくて意外なお餅レシピの食べ方を教えてもらいました。

女性に聞いた! お餅をおいしく食べる方法

まずは一般女性にお餅をおいしく食べる方法についてアンケートで聞いてみました。

やっぱり王道が好き

醤油&のり

・「シンプルに焼いて醤油つけてのりでまく」(30歳/医療・福祉/専門職)

きな粉&砂糖

・「きな粉砂糖が一番美味しい」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

醤油&砂糖

・「醤油と砂糖で甘辛くして和える食べかた」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

あんこ

・「トースターで焼いて、少し熱湯をかけてからあんこと絡める」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

磯辺巻きや安倍川もちのように、昔ながらの食べ方が一番! シンプルだからこそ、お餅のおいしさをダイレクトに味わうことができます。焼いたお餅に醤油をジュッとかけて、香ばしい香りとともにいただきましょう。

食べ方にひと工夫を

お鍋にIN

・「鍋に入れてトロトロにして食べる」(32歳/学校・教育関連/技術職)

みそ汁にIN

・「みそ汁に小さく切って入れる」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

牛肉で巻く

・「牛肉で巻いて炒めるとおいしい」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

ふりかけをON

・「お餅にふりかけをかけて食べると美味しい!」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

ただ焼いたり雑煮にしたりするだけではなく、ちょっとした工夫が新たな味わいを生み出します。おでんの定番・餅巾着もおいしいですよね。おだしがたっぷりしみ込んでいるのはもちろん、とろけるような食感がたまりません。

洋風アレンジもオススメ

バター&醤油

・「バター醤油で食べる」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

明太子&チーズ

・「お餅明太チーズピザ」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

安倍川餅×スライスチーズ

・「定番の安倍川もちに、スライスチーズも挟んで食べる」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

お餅と乳製品の相性はバツグン! ピザのトッピングにしてもいいし、バターソテーにするだけでもおいしい♪ お餅の原料はお米ですから、ご飯と同じように味付けしてもいいかもしれませんね。いつもの味に飽きてきたころ試してみたいメニューです。

スイーツ感覚で♪

チョコレートクリーム

・「焼いてから、チョコレートクリームをつけて食べる」(24歳/その他/事務系専門職)

はちみつ

・「はちみつをかける」(27歳/食品・飲料/営業職)

きんとん

・「おせちで余ったきんとんをおもちを挟む」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

ふかし芋

・「レンジで柔らかくして、蒸かしたさつまいもと一緒にこねる芋もちがおいしい」(31歳/医療・福祉/専門職)

お餅はお汁粉の小豆だけでなく、さまざまな甘味ともマッチします。さつまいもと一緒に食べれば、芋大福のような味わいに。小さくカットして、チョコレートフォンデュにするのもおいしそう!

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