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なんと64%の女性が〇〇! 厄年に厄除けのお祓いを「受ける」or「受けない」?

アラサーを悩めるお年頃にするひとつの原因に「厄年」があると思いませんか? 統計学とは言え、さまざまな災難にあうことが多いとされる厄年は前厄・後厄合わせて3年。しかも、30代のうちに、それが2回も起こるなんて……。そこで、働く女性たちに、こんな質問をしてみました。

Q.厄年にはきちんと厄除けのお祓いを受けますか?

 「はい」……36.0%
 「いいえ」……64.0%

なんと、厄年にお祓いを受けない女性のほうが多いという結果に! しかも、その差は約2倍。では、それぞれの理由を見ていきましょう。

<「お祓いを受ける」派の意見>

■気持ちが楽になりそう

・「効果はわからないけれど、厄払いをしておくことで気分的に安心できるので。」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「お祓いを受けずに、不幸なことが起こると嫌だからです。」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「お祓いに行くことで少しは回避できると信じているから」(25歳/電力・ガス・石油/秘書・アシスタント職)

いちかばちかの神頼みでしょうか。何か悪いことがあるとしても先に神様にお願いしておけば、もしかしたら回避できるかもしれないし、やらないと、いつまでもそのことを後悔しそう……。だから、厄払いはしておいたほうが、気持ち的にも楽になれますよね。

■伝統なので

・「実家が田舎でそれなりに信心深いので。」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「家族がずっとそうしてきたし、自分でもいいと思っているから」(26歳/医療・福祉/専門職)

地域柄や家柄なども大きいと思いますが、家族代々、新年の行事や厄払いなどをきちんと行ってきた家では、そもそも「厄払いをしない」という発想がないのかも? 信心深い家系だと、神様のありがたみや儀式の意味なども、感覚的に知っていそう。こんな友だちがいれば、厄払いに行く意味がありそうですね。

<「お祓いを受けない」派の意見>

■時間もお金もかかって、めんどくさい

・「時間がかかりそうだし、めんどくさい。お祓いいしても、悪いことが起きるときは起きるから。」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「少し気になるけど結局めんどさくてやったことがない。」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「やらなくては思っているがめんどうでしていない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

通常の参拝だけではなく、厄払いの受付をして、お祓いの開始時間まで待って、お祓いを受けて……という風に、厄払いは何かと工程が多いですよね。しかも、寒空の下で待たされるのかと思うと、お祓いを受けるのが億劫になってしまっても、しょうがないのかも?

■厄年に災難があると信じてない

・「あまりそういうものに自分自身の気持ちを左右されたくないので。そればかりを言い訳に使ってしまいそうな気がするので。」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「厄年だからといって何か悪いことが必ず起こるわけではないし、厄除けをしたからといって厄が回避できるとは思えないから。」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「迷信か何かだと思っているから」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)

神仏に頼って、悪いことを避けられるのなら行くけど、絶対に悪いことが起こらないとは言い切れません。いいことも、悪いことも、起こるときには起こるのです(その通り)。だから、厄払いには行きません!(納得です)

■興味がない

・「厄年をあまり気にしていないから。」(28歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「いつが厄年か把握していないから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

そもそも、厄年とか年中行事に興味がないという人もいました。こういうパターンになっている人は、けっこう多いのかもしれませんね。

まとめ

思っていたよりも、厄払いに行く女性が少なくて驚きました! しかも、みなさんの意見にはしっかりスジが通っていて、すべて納得! かと言って、私は厄年に足、耳、歯、と色々な所に不調があったので、信じられずにはいられないのですけどね……。

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月21日~12月28日
調査人数:147人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2015年12月29日に公開されたものです

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