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年末年始の同窓会には心構えが必要! 男性が久しぶりに会った男友だちに「負けた」と思うこと3選!

ファナティック

社会人になると、学生時代の友だちにはなかなか会えなくなるものですよね。そんな中、同窓会などで久しぶりに再会して、記憶とのギャップに驚いてしまうことも少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、社会人男性のみなさんに、久しぶりに会った男友達に「負けた……」と感じたことについて、お話をうかがってみました。

見た目の若々しさ

・「見た目がまだ若々しかったとき。自分はけっこう太ったりして、まさに中年といった感じでしたが、友人はまだ体を鍛えており、若々しかったので」(38歳/電機/技術職)
・「自分より格好悪かった人が久しぶりに会ったら、すごくカッコ良くなっていたとき。どうせモテないだろと思ってたのにカッコ良くなっていて、モテてたので悔しかったから」(33歳/電機/技術職)
・「髪の本数。ふさふさにあこがれるから」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

髪が薄くなるのもお腹が出てくるのも「年だから仕方ないな」なんて自分に言い訳をしていた男性たちは、同窓会で同い年なのに若々しさをキープしている友だちを見ると「負けたな」と落ち込むことがあるようです。学生時代はそれほどカッコ良くなかったのに年齢とともにカッコ良くなる友だちを見ると悔しさを感じてしまうみたいですね。

職業や年収

・「税理士、弁護士という国家資格系の仕事についていて、年収も倍以上差がついていた。同窓会のあとの二次会の店選びがひとり1万とか、ありえない金額の店を平然と選んだから」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「年収。がんばって評価されても、超一流企業の年収には届いていないから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「就職先。自分よりいいとこに就職した人がたくさんいるから」(31歳/情報・IT/技術職)

男性にとってどんな会社で働いているか、どんなポジションで年収がいくらくらいなのかというのは大事なことのようで、久しぶりに会った友だちが一流企業勤めだと聞いて落ち込む人も多いみたいです。自分よりいいところに就職した友だちには、この先どんなにがんばっても勝てないんだなと思い知らされるのかも。

結婚して子どもがいた

・「結婚して子どもがいた。中学時代は全然モテるような人ではなかったので」(35歳/通信/事務系専門職)
・「結婚して、子どももいて、家も買っていたとき。持っていないものを持っているので」(32歳/商社・卸/営業職)
・「子どもが2人いたこと。自分は相手すらいないので」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)

昔は全然持てるタイプじゃなかった友だちが結婚して子どもまでいたというとき、結婚どころか彼女すらいない我が身を振り返って敗北感を抱いてしまうこともあるみたいですね。自分には養わないといけない家族もマイホームもないという事実は、結婚適齢期に当たる男性にはかなりショックなのかも。

まとめ

人それぞれちがう人生があるんだから「勝ち」も「負け」もない。そんな風に思っていても人のことがうらやましくなったりするのは、誰にだってあることですよね。特に学生時代は冴えない感じだった友だちが大変身を遂げて、自分から見ても成功しているというときには、妬みが沸いてきそう……。
でも、それはその友だちが努力をした結果なんだと思えば、「自分ももっとがんばらないと」という励みにもなるはず。自分はどうなりたいのかという将来の目標を見直すきっかけにもなりそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の男性)

※この記事は2015年12月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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