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知らないと人間関係に黄色信号!? 便利すぎて怖いSNSの機能3選

ファナティック

スマホLINEやFacebook、InstagramなどのSNSの利用者数は年々増えていますね。誰とでもすぐにつながることができます。便利なサービスですが、知っておかないと怖いSNSの機能もあるってご存知ですか? 女性に聞きました。

写真の投稿で位置情報がバレる!?

・「GPSをオンにしたまま撮影した写真をUPすると撮影地がバレる」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「くわしくは分からないが、写真には撮影日時、撮影場所、撮影者などのかなり細かい情報がくっついているので、きちんとオフにしてからUPしないといけないと聞いたことがある」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「位置情報の機能があり、載せると今の居場所が分かってしまう」(30歳/医療・福祉/専門職)

スマホで写真を撮るときに位置情報を設定していると、かなり詳しい場所の情報が埋め込まれてしまいます。その投稿を見た不審者が近づいてこないとも限りません。位置情報の取り扱いは慎重にしましょう。

連絡先が会社の人とも共有されてしまう!

・「連絡先を自動的に同期する機能。私ではないが、友だちが間違えて同期して、案内のメールを電話帳に登録している人に送ってしまったことがある」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「電話番号などで検索できるようになっていると、会社の人とも勝手につながってしまう」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「LINEの、電話帳から自動的に友だちを追加できる機能。オフにしておかないと、つながらなくていい人とまでつながってわずらわしい」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)

LINEやTwitterなどには電話番号で友だち検索できる機能があります。LINEだと電話番号を登録しているだけで、自動的に友だちに追加されることもありますね。一言もしゃべらない人とつながってしまうのは怖いかも。

公開範囲を設定しておくべき投稿とは?

・「公開範囲を指定すること。知らないうちに個人情報がダダ漏れになる可能性がある」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「投稿を全公開にするのは危険だと思う」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「タグ付け公開機能。自分のタグ付けの公開範囲を選べる。結婚式がダブルブッキングして、どちらかを断った場合、断った相手に配慮してタグ付け公開NGにする」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

SNSの投稿には公開範囲があります。昔流行したmixiの投稿でも、友だち向けと全体向けの公開範囲を設定できましたよね。Facebookは基本的に実名で登録するため、下手なことを言うと危険です。設定は忘れないようにしたいですね。

意外と知らないSNSの機能。何も考えないで使っていると、個人情報が思った以上に漏れてしまうことがあるんですね。全体向けの投稿で個人を特定されて犯罪に巻き込まれる可能性もあります。ぜひ知っておきましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数235件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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