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え、そんなこと思ってるわけ? 占い好き女子に対する男子のホンネ4選

男子は占いがあまり好きではない、対して女子は占いが好き……世間のこういう傾向から、本項になにが書かれているのかを推測している読者もいるかと思います。

が、おそらくご紹介する4つの例示のうち、ひとつくらいは「へえ! 男子って占い好きの女子に対して、こんなことを思っているんだ!」と思えるようなものがあるかもしれません。どんなことを男子は思っているのか? さっそくご紹介しましょう!

1 君もか!

「ぼくは占いを信じないし興味がないと言う女子に出会うと、心底ほっとします。占い好きの女子に対しては『君もか!』と思います」(28歳・商社)

女子も男子に言ってやればいいんです、「君もエッチなビデオが好きなのか! 君もか!」な~んてね。閑話休題。マジメなことを言えば、男子は恋愛において「ふたりで一緒になにかをつくっていきたい」と思っているのかもしれませんね。「占いと」未来をつくるのではなく「ぼくと君」の意思で未来をつくりたいと。

2 おれも占い師になりたい

「好きな女子が占いを信じています。占いに書いてあるとおりの『恋人の選び方』をしようとします。おれが占い師になりたいと、何回思ったか分かりません」(27歳・飲食)

恋愛の本質って、「洗脳」という側面も併せ持っているので、「おれが占い師」になれば、成就する恋もあるでしょうね。もっともそのへんのことを悪用している男も、世の中にはいるので、注意が必要です。

3 めんどくせ!

「朝の情報番組の占いで『今日のラッキーアイテムは、パンだから、今日はランチに一緒に行かない♪ コンビニでパン買ってきますぅ~』と言うかわいい女子社員がいます。かわいいけど、めんどくさいなと思います」(27歳・広告)

おそらく多くの男子の、占い好き女子に対するホンネは、これでしょうね。かわいけど、めんどくさい。「女子女子して」いて微笑ましいけど、めんどくさい。

4 哀しい

「ぼくの彼女はかなり占いを気にしています。ぼくが言うことよりも、まず占いです。真剣に付き合っているぼくの言うことを信じてくれないなんて、とても哀しい気分になります」(25歳・教材販売)

おそらく女子の脳のなかで「ぼくの言うこと」と「占いが言っていること」は、別々に存在するのでしょうか? 男子は「おれの言うこと」と「占い」の二択を、女子に迫るのでしょうか。


いかがでしたか? 占いがどうのこうのと言ったところで、誰でも、新年になれば、神様のパワーを信じて神様に手を合わせるわけですから、男子も女子も、似たようなことをしているのではないかと思います。でも、おそらく女子のほうが、不確定な未来を「言い切って」もらいたいのでしょう。だから、ある種の女子は「毎日」「占い」なのでしょう。

君の未来、おれが言い切ってあげるよ♪ おれが保証してあげるよ♪ なんて男子があなたの前に現れたら、その男子はあなたにとって彼氏でありつつも神様でしょう。恋愛の本質が「洗脳」というのは、こういうことではないでしょうか。

(ひとみしょう)

※この記事は2015年12月22日に公開されたものです

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