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周囲にはバレバレ!? 来年こそは結婚したいと思っていても「結婚できない女子」の特徴4選

岡目八目(おかめはちもく)という言葉があります。第三者には、当事者よりもかえって物事の真相や得失がよくわかるという意味の言葉です。結婚は当事者にとっては非常に主観的に情熱をもって考えることですが、はたから見ると「この女子はきっとすぐには結婚できないだろうな(しないだろうな)」と思うこともありますよね。いじわるで書いているのではなく、物事を見る主客の眼というのは、そういうものです。今回は、来年こそは結婚したいと思っていても「結婚できない女子」の特徴に迫ります。さっそくご紹介しましょう!

1:独身生活が楽しすぎる

「35歳で結婚するまで、ずっと、結婚したいと思っていました。でも35歳までのわたしって、独身生活がすごく楽しかったので、じつのところ『結婚したい』と思っていただけであり、本当は『そこまで結婚したくなかった』のだろうと思います」(36歳・証券会社)
あとから自己分析をすると、「そこまで結婚したいと思っていなかったあたし」が見えてきたとのことです。結婚に限らず、自分を常に客観視するのはむずかしいということでしょうか。

2:ペットがなによりも可愛い

「ペットを飼っている女子は婚期が遅くなると言われているようですが、わたしはこのパターンでした。なぜペットがなによりも可愛いと婚期が遅れるのか謎ですが」(33歳・介護)
ペットが疑似的な子どもみたいな存在になるからでしょうか?

3:自分から好きになった男子でないと恋したくない

「あたしは中学生の頃から、自分から好きになった男子でないと、絶対に恋をしませんでした。だから今でも片想い中で独身です」(35歳・会社経営)
自分に言い寄ってくる男子のことをちょっと観察して、良かったら付き合ってみようか……という「ストライクゾーンの広さ」があったほうが、当然、結婚できる確率は高くなりますが、でも好きでもない人と結婚するのもねえ……という女心も分からなくはないです。

4:理想と幻想をごちゃごちゃにしている

「あたしは、結婚相手の理想がすごく高かったのですが、結婚してから思いました。理想と幻想ってぜんぜん別モノで、あたしは幻想を追いかけていたんだということが」(37歳・歯科衛生士)
あなたが描いている「理想の結婚相手」は、「理想」なのか、ただの「幻想」なのか、再考してみるといいかもしれません。そこに向かって歩く努力をしているかどうかが、理想と幻想の分かれ道だろうと思います。

いかがでしたか?
言うまでもないことですが、結婚って、なにも焦ってすることではないので、独身生活をおおいに謳歌し、時間をかけてゆっくりペットを愛しているうちに、意外な男性と結婚することになったりもする……という感じで、鷹揚にかまえておくといいのではないかと思います。
「自分の好きなようにあなたらしく生きているあなたのことが好き」と言ってくれる男性と結婚するのがベター(ベスト)であって、何歳で結婚するかというのは、「おまけ」みたいなものではないでしょうか?

(ひとみしょう)

※この記事は2015年12月19日に公開されたものです

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