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職場の「苦手な人」とうまく付き合うコツ3選

ファナティック

さまざまな環境で育った人が集まる職場の中には、自分とウマが合わない人も少なからず存在します。苦手意識が先行し、避けてしまっていては仕事に支障を来すこともあるため、円滑な人間関係が求められますが、苦手な人とうまく付き合うにはどうしたらいいのでしょうか。そこで今回は、働く女性のみなさんに「職場の苦手な人とうまく付き合うコツ」を教えてもらいました。

深くかかわらない

・「必要最低限のみかかわる」(28歳/アパレル・繊維/技術職)

・「触らぬ神にたたりなし、にしておく」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「極力、かかわらない。話すときもなるべく事務的に」(24歳/食品・飲料/専門職)

苦手な人と深くかかわろうとすると、自分自身が疲れてしまい、ストレスに悩まされることになります。無理に苦手意識を克服しようと努力するよりも、業務に必要なときだけかかわるようにして、極力、深い接触を避けたほうが、結果的にトラブルを防げるかもしれません。

割り切って接する

・「挨拶をしても軽く無視、仕事の話をしていても小ばかにした態度の後輩。年下の先輩である私が気に入らないようだが、こちらもいちいち気にしていては仕事にならないのでなるべくほかの人と同じように接するようにしている」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

・「機械になったつもりで接する」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「そういう人なんだ、と思って割り切る」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

「この人はこういう人だから仕方がない」とスパッと割り切ることで、上手に付き合っているという人も。

当たり障りない態度で

・「社交辞令的な会話をたまにして友好的な様子を示し、かといってプライベートすぎる話は避け、仕事の関係と割り切る」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「挨拶はきちんとしてあとは当たり障りなく接する」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「うわべだけの態度、挨拶で接する。立ち入った話はしない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

こちらがその人のことを苦手だと思っていても、相手からも自分を苦手だと思われる必要はありません。自分のイメージはよくしておくに越したことはないのです。当たり障りのない態度で接しておけば、向こうからのイメージが悪くなることは避けられそう。

<まとめ>

なんとなく合わない人、仕事に対する考え方がちがう人、もともと性格がキツい人、プライドが高すぎる人……。職場にはさまざまな人がいます。ですが、同じ職場で働く以上、避けては通れない人間関係だと思って、大人の接し方を心掛けたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数158件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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