イブの夜必見! 横浜みなとみらい21地区のビル群が全館ライトアップするイベント開催
横浜みなとみらい21地区(以下 みなとみらい21)では、クリスマス期間にかけて、街中を多彩なイルミネーションで彩る「ひかりとあかりのクリスマス」を展開する。12月23日〜25日にかけての3日間は、街中が色鮮やかな光と、クリスマスの楽しい雰囲気に包まれる。
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12月24日のクリスマスイブの夜に開催する「TOWERS Milight(タワーズ ミライト)」は、みなとみらい最大のイルミネーションイベント。みなとみらい21のオフィスビル群(全21施設)が全館ライトアップする。ビル関係者だけでなく、オフィステナントに所在する企業も協力し、一夜限りの風物詩を作り上げる。
イルミネーションを楽しむおすすめの絶景スポットは、臨海地域と国道133号線をつなぐ「万国橋」。イルミネーションの光が水面に反射する幻想的な輝きを楽しめる。
同イベントでは、使用する電気の一部に太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなど自然のチカラから生まれた再生可能エネルギーを採用する。グリーン電力証書を活用することで、電力使用増加分による温室効果ガス排出量が増えないようにするという。
イルミネーション点灯時間は16:30〜21:30。場所はみなとみらい駅、桜木町駅、新高島駅周辺の21施設。
このほかにも、みなとみらいでは、さまざまなイルミネーションイベントを開催。電飾のイルミネーションとは対照的な、温かみのあるキャンドルのあかりを楽しむイベントも12月23日、24日に行われる。
万国橋のすぐそばの運河パーク、ナビオス横浜周辺では、5,000個のキャンドルが灯る「横濱キャンドルカフェ」が開催。今年で10回目となる「市民参加型」のイベントで、横浜市内で暮らす子供たちが書いたメッセージ、会場に訪れる人々のメッセージを展示する。
「みなとみらいキャンドル2015」は、JR桜木町駅前広場とグランモール公園円形広場、クイーンズパークの3会場に、合計4,000以上のキャンドルが灯るイベント。桜木町駅前広場と円形広場には、数百個のキャンドルで形作られたツリー状のオブジェを設置する。桜木町駅前広場では、キャンドルによる「WELCOME」の文字、円形広場では1,500個以上のキャンドルを使ったみなとみらいのシルエットが登場する。
そのほか、「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」ではアンパンマンが登場するステージを開催。「横浜ランドマークタワー」ではアーティストのライブをテーマにしたプロジェクションマッピングも実施する。
(フォルサ)
※この記事は2015年12月18日に公開されたものです