“きりたんぽ”が焼酎に! あきたこまちをじっくりと焼き上げた「きりたんぽ焼酎」新発売
秋田県醗酵工業は、12月22日より「きりたんぽ焼酎」を全国数量限定で発売する。
秋田県を代表する名産品「きりたんぽ」は、ご飯をつぶして木の棒に巻きつけた郷土料理で、その形状が槍の稽古に使う「短穂槍」に似ていたことからその名が付いたと言われている。また、日本を代表する鍋料理のひとつとして、秋田県を中心に広く愛される料理となっている。
今回発売される「きりたんぽ焼酎」は、秋田県産「あきたこまち」のうるち米を使用してじっくりと焼き上げた「きりたんぽ」を原料とした乙類焼酎。すっきりとした飲み口でまろやかな甘さがあり、ロック、お湯割り、炭酸割りと、さまざまなスタイルで楽しめる。
シンプルでスタイリッシュなボトルに、ラベルに描かれた「きりたんぽ」の文字が焼き上げたきりたんぽでデザインされている。同社では秋田ならではのお酒「きりたんぽ焼酎」を発売することで秋田県の魅力を発信し、同時に個性的な焼酎として焼酎ファンのニーズに応えていく。
価格は1,800円(税抜き)。
(フォルサ)
※この記事は2015年12月14日に公開されたものです