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ズルイけどカワイイ!! 男性が「わざとでもカワイイ」と思ってしまう女子のぶりっこ4つ!

ファナティック

一時の流行語だったはずが、今や辞書にも載るほど浸透した「ぶりっこ」という言葉。自分をかわいく見せようと演技することを言いますが、中には明らかなわざとらしさが伝わってしまうぶりっこもあります。わざとだとしてもカワイイと思うぶりっこの言動を、社会人の男性に聞いてみました。

妙に高い声

・「かわいい人が声を高くして、『そうなんですか~』とか言っているのを見るとかわいいなと思ってしまう。後輩の女性と話しているときに言ってきて、かわいいと思ってしまった」(28歳/情報・IT/技術職)
・「男の前でだけかわいい声を出す。女友だちとはゲスい話をしているのに、自分と居るときは甘えて来る」(26歳/農林・水産/技術職)

男性は女性の高い声に惹かれる傾向があります。電話応対の際、欧米では女性でも相手の信頼を得るために声をワントーン下げるのに対し、日本ではワントーン上げるよう教育することが多いのは、かわいい女性を好む男性が多いからと言われています。

ぶりっこポーズ

・「恥ずかしいときに顔を手で覆う。些細なまちがいを指摘したときに、照れて顔を手で覆う」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「両手をグーにして顎の下辺りに持っていく、いわゆるぶりっこポーズ」(36歳/情報・IT/技術職)

日常では恥ずかしくて使えないようなポーズでも、男性にかわいいと思ってもらうためなら使ってしまうという女性もいるでしょう。そこに若干の不自然さがあっても、絶対的にかわいいポーズなのです。

持ち上げ上手

・「『さすがですね~』とちょっと誇張した褒められ方をする。後輩の女性から言われたとき、悪い気がしないから」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「『すごーい』といろんなことに反応すること。いろんなことを話すたびに、『すごーい』とリアクションしてくれた後輩に思わずキュンとなってしまった」(38歳/電機/技術職)

ぶりっこは男性を褒めることのメリットを知っています。その男性にかわいがってもらうために精一杯男性を持ち上げるのです。わかってはいても「すごい」という言葉には男性のプライドをくすぐる効果があります。大してすごいことをしていなくても「すごい」と言われたら、それはぶりっこのなせる業かもしれません。

本当は酒豪かもしれない

・「『酔っちゃったー』とぶりっこ気味に言う人。どんだけ酒が強い人でも言い方次第ではかわいく感じた」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「『酔っちゃった』と言って言い寄ってくる。飲み会の二次会でそう言い寄られた」(33歳/電機/技術職)

はっきり言っておきましょう。本当に酔っぱらってしまったときは自分から「酔っちゃった」とは言いません。それは男性に近づくための決まり文句のようなもの。もしかしたら飲み会の前から計画を練っていた可能性もあるのです。

まとめ

これらの言動は、男性から見ても少なからず不自然で「ぶりっこしてるな」という印象を持たれます。それも気づいている上でカワイイと思ってしまうのですから、やはりぶりっこの女性がモテるのも不思議ではありません。もしかしたらぶりっこは、男性の心を掴むひとつの才能なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数109件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年12月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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