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こびりつくと掃除が大変! お風呂のカビ防止方法3選

ファナティック

毎日使っているのに気づいたらいつの間にか生えているお風呂のカビ。一度カビを生やしてしまうと同じところが何度もかびカビることになるので、キレイなお風呂をキープするには予防が大事。どうしても湿気がたまるお風呂場ですが、どうすれば効果的にカビを防げるのでしょうか。今回はカビ対策に効果のあるお風呂のお手入れ方法について女性たちに聞いてみました。

換気扇や除湿器で湿気を防ぐ

・「お風呂上がりに除湿機を浴室でかけている。水気をなくすことでかなりカビが防げる」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「お風呂を出るときに水分を取る。換気扇を使う」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「毎日お風呂上がりにふき取る」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

カビが好む高温多湿な環境がそろっているのがお風呂。ということはカビを防ぐためにはとにかく乾燥させることが大事ですよね。お風呂場に浴室乾燥機や換気扇が付いているのなら、お風呂から上がったあと数時間はつけっぱなしにして湿気を取るとカビを防げるようです。壁や床の水分をタオルなどで拭き取ればさらに効果がありそうですね。

カビ取り剤で除去

・「定期的な換気と週に一度はカビハイターを使う」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「カビキラーをしたあとしっかり流して水切りをする」(28歳/医療・福祉/専門職)

カビは少しでも菌が残っているとまた繁殖を繰り返すので、しっかり殺菌することが大切。予防のためにも市販のカビ取り剤を掃除の仕上げに使うと効果がありそう。カビ取り剤や洗剤で掃除をしたあとには、しっかりと流してからお風呂場全体の水分を取るように吹き上げることも忘れないようにしてくださいね。

温水&冷水シャワー

・「風呂から出るときに冷水をかけてから出る」(29歳/金融・証券/営業職)

・「お風呂上がりに熱いシャワーをかけておく」(33歳/医療・福祉/専門職)

お風呂から出るときにシャワーを壁に掛けるとカビ防止になるそうですが、この場合一番いいのは熱いお湯をかけてから冷水をかけるという方法だそうです。かなり熱めのお湯をかけて殺菌、そのあと湯気からの湿気を防ぐために冷水シャワーという2段階でシャワーをかけるとカビも湿気も予防できるみたいですよ。

まとめ

お風呂掃除が面倒で放置している間にカビだらけなんて経験のある人もいるかと思いますが、カビを生やしてしまったあとの面倒を防ぐためにも毎日のひと手間が大事なようです。カビ取り剤などを使った本格的なお掃除を毎日するのは無理だとしても、お風呂から出たあとに水気が残らないように拭き取るとか換気扇をかけるくらいならすぐにでもできそう。水切りワイパーや雑巾代わりのバスタオルなどを脱衣所に置いておくとお風呂上がりにさっと使えるので便利ですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです。

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数134件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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