冬はとくに要注意! じつは着太りして見えやすい組み合わせを調査
着こんでも着こんでも寒さがしみる冬。ものによっては、実際より着太りしてみえてしまうアイテムもありますよね。そこで今回は、失敗したな! と思った着太り要注意のファッションアイテムを女性のみなさんに聞いてみました。
膨張色の白は慎重に
・「タートルネックの白いニット」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「白系のコート。柔道着のように見える」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「白×白の全身ホワイトスタイル」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
冬に映える白は、実は膨張色。同じ面積でも広がってみえてしまいますので、面積が大きくなればなるほど太ってみえることも。全身白だと特に危険ですので、小物でアクセントになるカラーを取り入れたりしてみましょう。
セーターを重ねると危ない!?
・「セーターにトレンチコート」(27歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「セーター。暖かいがゴワゴワしているので、どうしても体が太って見える。着太りが気になるときはニットで我慢する」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「シャツの上にセーターとか、重ね着。私にはできない……」(26歳/自動車関連/事務系専門職)
暖かいセーター。ざっくりした編みのものもあり見るだけでも暖かいですが、厚手のものだとパンパンの印象に。上にコートを羽織ろうとしただけでも、ものによってはきつい感じがします。重ね着には向かないと割り切りましょう。
パンツのコーデに要注意!
・「ハイウエストの白パンツ」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・「太ボーダーのゆったりロンTに、ガウチョパンツ」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「丈が長くないインナーやアウターにパンツを合わせる」(33歳/医療・福祉/専門職)
冬はやはり足元が冷えますから、パンツスタイルをチョイスすることも多いですよね。ですがコーディネートによっては、本来より太ってみえることも。ゆったりしたトップスに裾の広いパンツはだぼっとした印象です。ゆったりシルエットを取り入れるなら、上下どちらかはタイトにするなど、バランスが大事なのかも。
まとめ
冬はつい防寒を重視してしまいますが、おしゃれにも気を遣いたいというのが乙女心。着太りしてみえる服装をしていると魅力も半減……。お出かけ前は鏡の前で全身チェックを習慣づけましょう!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数235件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月10日に公開されたものです