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バチッ! イタッ! 冬の大敵「静電気」を防止する方法3選

ファナティック

ドアノブを触った瞬間にバチッ! 洋服と肌がパチパチッ! 冬になると嫌~な静電気に悩まされるという人も多いと思いますが、何か対策をとっていますか? 冬の静電気は仕方ないものと諦めてしまうのは、まだ早いかもしれませんよ。今回は、女性たちが実践している手軽だけれど効果的に静電気を防止できる方法について聞いてみました。

○○で洋服をなでる

・「着る前にシリコン素材のもので洋服をなでる。シリコン系は静電気を起こさないと聞いたから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ハンドクリームを塗る」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

洋服を着ようと広げたらバチバチまとわりついて着づらい、体にまとわりついて動きづらい。そういうときには洋服を着る前にシリコンなどの電気を通さない素材で洋服をなでるか、ハンドクリームを塗った手で触ると驚くほど静電気がおさまるそうです。クローゼットにハンドクリームを常備しておくとストッキングを履くときにも便利そうですね。

静電気防止グッズを使う

・「市販の静電気防止スプレーを使用します」(30歳/ソフトウェア/偽書)

・「静電気防止キーホルダーを使う」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・「静電気防止の柔軟剤を水で薄めてスプレーする」(31歳/医療・福祉/専門職)

静電気を防止するスプレー、キーホルダーなど専用のグッズを使うのも確実な方法。でも、柔軟剤を薄めた水スプレーを使うのも手軽でいいですね。乾燥した空気が原因の静電気は、何も入れないただの水スプレーや加湿器の使用でもある程度は予防できるはずですよ。

ほかの場所で放電

・「触る前に壁など静電気が起きにくい場所をいったん触ってから触れると起きないと漫画で見たので」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「木とか、静電気がたまらないところに、触れてから切る。電気を逃がす」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「着る前に金属に触って放電させる」(28歳/不動産/事務系専門職)

ドアノブや車のドアに触る前に一度体の中にたまった電気を放電してあげるのも静電気対策としては効果的。木やコンクリートなどに軽く触れてから金属に触るだけなので簡単ですよね。指先で触れると静電気の衝撃も感じやすいので、ドアノブなどに触れるときは手のひら全体で触るようにするのもいいですよ。

まとめ

どれも手軽にできそうなものばかりの静電気対策。不意に来るバチッという痛みを避けるためなら試してみる価値ありますよね。冬の乾燥した空気や重ね着による衣類の摩擦で、どうしても静電気は起こりやすいものですが上手に放電してあげればかなり防げるはず。肌が乾燥しているのも静電気の原因になるので、お肌のためにも静電気予防のためにもしっかりと肌を保湿してあげることが大事。天然素材の洋服なら肌にもやさしく帯電しにくいので洋服選びのときは素材にも注目してくださいね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数134件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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