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既婚女性の叫び! 独身の友人に壁を感じる瞬間4つ

結婚すると独身の友人と縁遠くなってしまうとよくいわれます。自分自身は変わっていないはずなのに、結婚してみると独身の友人と話が合わないと思ったことはありませんか? 今回は既婚女性のみなさんに独身の友人に壁を感じる瞬間について聞いてみました。

結婚すると家庭を大切にしなければならないので、独身の友人とは価値観に差が出てしまいます。お金や自由な時間について差を感じたり、独身時代と比べて話題があいにくいなどが挙げられました。詳しくご紹介していきます。

「独身貴族」というだけある! お金を好きに使える

・「独身の友人の方が自由にお金をかけられること。」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「お金の使い方。独身の人たちは高い店などを予約する。」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「独身の子は自由にお金も使えるので、旅行など楽しそうに話している。」(28歳/ソフトウェア/技術職)

独身だと自分のことだけを考えていればよいのでお金を好きなように使っていた人も多いので、家庭を持った既婚者とはどうしても差が出てきてしまうようです。自由に使える先にはファッションや自分磨きなどの答えもありました。

遊びに行けるペースが異なる

・「友人同士で頻繁に飲み会や遊びに行っている様子をSNSで見たとき。」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「遊ぶ時間が減った。」(31歳/学校・教育関連/專門職)

・「遊びに行くペースが合わなくなってきたこと。周りも気を使って、飲み会などに誘ってくれなくなった。」(24歳/食品・飲料/専門職)

独身同士の友人ですと予定があえばすぐに遊びに行くことができますが、家庭があるとその都合もあり、遊びに行く機会が減ったという声も多いです。既婚者を誘う時には確かに家をあけられるかなど気を使ってしまいますよね。

恋愛話ができなくなった

・「恋愛話を楽しそうにしているのを聞いたとき。」(27歳/主婦)

・「飲み会の時の恋愛トークで「自分もそうだったなぁ」とひたすら聞き役にまわるようになりました。」(28歳/建設・土木/事務系專門職)

・「まだ恋愛の話やイケメンの話をしていると、まだそこか、と内心思ってしまう。」(31歳/その他/クリエイティブ職)

独身時代には異性の話題で盛り上がることもありますが、結婚してしまうと話に入れなくなってしまって壁を感じることも多いです。また一方で既婚者が話したい話題もなかなかできないといった壁も感じられていますのでご紹介します。

結婚生活ならではの話題が話せない

・「結婚の幸せを語れないこと。」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「旦那との話がしにくい。」(32歳/電機/事務系専門職)

・「子供の話とかできないから感じる。」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

独身の友人が自分の意志で独身生活を送っているならまだしも、結婚したくてもできていない友人との間だと結婚生活については話しづらいものです。既婚者同士だと愚痴も自慢も楽しく話せたりするのですが……。難しいですね。

まとめ

いかがでしたか? 既婚者からも独身の人からも同意できる面が多かったのではないでしょうか。結婚すると生活環境も変わるので、独身時代と差を感じるのはある意味仕方のないことですが、以前からの友人と壁を感じてしまうのはちょっと寂しいものです。女性はステージによって話題ががらりと変わるものですが、再び同じステージに立った際には、また思いっきり楽しく付き合えるようになるもの。お付き合いを切らすことなく、友人関係を続けていきたいものですね。

(C.W.)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数137件(22歳~34歳の既婚女性)
※画像は本文と関係ありません。

※この記事は2015年12月04日に公開されたものです

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