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全然太ってないよ~! “うそ”をついたほうがいい状況4選

ファナティック

うそは、他人を傷つけてしまうもの。昔からうそをついてはいけないと教えられてきましたよね。しかし、大人になってみると、ときにはうそをついたほうがいい状況もあります。というわけで今回は、うそをついたほうがいい状況について、女性のみなさんに聞いてみました。

<うそをついたほうがいい状況>

■傷つけたくないやさしいうそ

・「落ち込んでいる人を励ますときなど。相手のためなので少しくらいのうそなら許されると思う」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「相手を傷つけない方法がうそしかないとき。やさしいうそはOKだと思う」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「相手を傷つけてしまうとき。うそも方便だから」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

人を傷つけないためについたやさしいうそ。ときには、人を励ましたり、元気にさせるうそをつくときだってありますよね。

■知らないほうがいいこともある

・「知らなくていいとき。知ったら傷つくこともあるから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「友人の彼氏や夫の浮気を発見しても、知らないふりをする」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「知らぬが仏」という言葉もあるように、言ってしまうと本人が傷つくような内容なら、あえてうそをつくほうがいい場合もあるようです。

■正直に言わないほうがいいときも

・「太って悩んでいる人には『そんなことないよ』と言ったほうがいい。気にするから」(30歳/電機/技術職)

・「相手を傷つけてしまう場合などはそうかな、と思います。たとえば、友達が『最近太っちゃって……』といったら『そんなことないよ』と」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「欠勤の理由をバカ正直に言わない。暗黙の了解ってあるし、わざわざ言葉にしない」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

なんでも正直に伝えてしまっては、その人との関係に溝を作ってしまうときも。相手の気持ちをくみ、ときには空気を読んだ言動が必要なようです。

■人を立てるためのうそ

・「相手を立てるためについたほうがいいうそもあると思う」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「上司がドヤ顔で話をしているときは、聞いたことがある話であっても初めて聞いたふりをする。そのほうが上司の機嫌がいいから」(25歳/小売店/クリエイティブ職)

・「知っていることを上司が話しているときは知らないふりをして聞いている」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

上司が上機嫌で話しているときは、もし聞いたことがある話でも水を差すことはしないほうがよさそう。それくらいのうそは、社会人としても身につけておくスキルなのかもしれませんね。

<まとめ>

一般的に、うそは悪いものとして考えられていますよね。しかし、相手のことを思ったり、気遣ったりした結果、うそをつくことは意外とあるようです。あなたは、どんなときにうそをついてしまいますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数168件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年12月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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