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ターゲットは「元オリーブ少女」! 『ku:nel』が創刊以来、初のリニューアル

マガジンハウスのライフスタイル誌『ku:nel』が2003年の創刊以来、初めてリニューアルされることが1日、明らかになった。2003年に休刊した同社の女性誌『Olive』を読んで育った「元オリーブ少女」にあたる、現在50代にさしかかろうとしている女性に向けて「人生にトキメキを与える、幅広い情報」を提供していくという。編集長には、3代目『Olive』編集長を経て『anan』『GINZA』の編集長も歴任した淀川美代子さんが就任する。

『ku:nel』は、「ストーリーのあるモノと暮らし」をコンセプトにしたライフスタイル誌。新生『ku:nel』のテーマは「かわいいものに、トキメキたい」で、「年齢を重ねても、心は青春のまま」と感じている50代女性に向けて、ファッション、ビューティ、インテリア、料理、旅行など読み物的要素を中心に展開していく。

リニューアルする『ku:nel』3月号は2016年1月20日に発売。リニューアル号では、「フランス女性の生活の知恵」と題し、フランス人女性の取材を通して「幸せ」について考える特集などを掲載する予定で、作家の吉本ばななさんや雑誌『暮しの手帖』(暮しの手帖社)元編集長の松浦弥太郎さんによるエッセイ連載もスタートする。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2015年12月01日に公開されたものです

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