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浪費女子は要注意? 男性が、「結婚相手の女性に求める貯金額」ランキング!

ファナティック


愛があればお金なんてなくても何とかなるという人もいますが、現実には、結婚となるとそれなりのお金が必要になってくるもの。結婚式をあげない、新居にお金をかけないなど工夫したとしても多少なりの出費は避けられません。では、男性たちは結婚相手の女性にどのくらいの貯金があると安心できるのでしょうか。アンケートで聞いてみました。

Q.あなたが結婚相手の女性に「このくらいは貯めていてほしい!」と思う貯金額は?

1位/「100万円以上~150万円未満」……15.7%
1位/「300万円以上~400万円未満」……15.7%
3位/「10万円未満」……13.9%
4位/「500万円以上~600万円未満」……10.2%
5位/「200万円以上~250万円未満」……9.3%
※単一回答式・6位以下は省略。

■第1位/「100万円以上~150万円未満」

・「急な事態でとりあえずの対応が出来るには、このくらいは必要だと思う。自分もこの額は切らないような心がけをしているので」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「基本的に自分の貯蓄で何とかしたいが、相手にも多少蓄えていてほしい」(31歳/情報・IT/技術職)

・「100万円くらい貯められる人であってほしいから」(32歳/小売店/事務系専門職)

基本的には自分がお金を出したいと思っているけれど、万が一のことがあったときのために相手にも多少の貯金は持っておいてほしい、という男性の声が寄せられました。また、結婚相手としては、「せめてこのくらいは貯金できる人がいい」という気持ちもあるようです。


■第1位/「300万円以上~400万円未満」

・「同年代だったら、それくらいは貯めていてほしいから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「自分よりは少なくてもいいけれど、ある程度貯めておいてほしいと思うし、結婚生活でいろいろお金がかかるとおもうから」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「これくらいあると堅実かなと思うので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

ある程度の年数働いていれば、それなりに貯金はできるはず! という男性も。男性自身、コツコツお金を貯めるタイプだと、求める貯金額は大きくなるのかもしれませんね。

■第3位/「10万円未満」

・「結婚したあとが問題だから、今の時点でたいしてなくてもいい。貯めこんでるほうがおもしろい人間とは思わないから」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「貯めなくていいと思う。自分磨きに積極的に使ってほしい」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「一緒に貯めればいい」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

3位は「10万円未満」という結果に。貯金は結婚して、2人で新生活をスタートさせてからでも大丈夫という男性もいるようです。独身のうちは自分のために積極的にお金を使って! と寛大な男性もいるみたい。

<まとめ>

結婚相手の女性の貯金額は、金額そのものだけでなく、その女性の金銭感覚を知る上でも男性にとっては大事なことなのかも。全然貯金ができないタイプの女性だと、結婚後に家計を任せるのも心配になるという気持ちはよくわかりますよね。ただ基本的に、結婚生活をはじめるにあたり、女性の貯金をアテにしている、という感覚を持つ男性は少なめ。あくまでも「万が一のため」と「金銭感覚を知るため」にある程度の貯金があればいいな、と思っているみたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数108件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年12月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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