「へぇ、そうなんだースゴイねー」本当はウンザリな同性からの相談内容3選
顔を合わせれば何かと相談を持ちかけてくる女性がいます。忙しいときに自分にとってはどうでもいいことを相談されても、イライラしてしまいますよね。同性からのうんざりする相談内容を、社会人の女性に聞いてみました。
恋愛問題は自分でなんとかするしかない
・「恋愛相談は、しょせん意味がないと思う。会ったことも無い人の相談をされても、困る」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「結婚したい相談。自分が結婚してないのでアドバイスしようがない」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「相手が好きって言ってくれないから私も諦めるしかない。という意味不明な相談。好きなら自分からアプローチすべきだと思う」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
相手の男性のことをよく知っている友人にならまだしも、まったく知らない人の話を聞かせられてもどう対応していいかわからないという意見です。特に悩み相談を持ち掛けるときは自分にとって有利な話にしてしまいがちなので、客観的な意見を述べることは難しいものです。
仕事の相談は人を選んで
・「上司の相談をされても、同じ職場でなければどういう人かわからない。わからない人のことを聞いても、わからない」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「同僚からの転職したいという相談。一緒に働いている人間に相談する理由がわからないから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「職場内の人間関係。下手なことが言えないから」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
違う職場の話なら意見のしようがないですし、同じ職場ならなおさら聞かなかったことにする必要も出てきます。その仕事の業界用語を連発されても何のことだかまったく理解不能、相談される側はつまらない時間を過ごすだけです。
もはや相談でもない
・「ダメな彼氏と別れたほうがいいか? という相談。別れたほうがいいに決まっているのにアドバイスしても結局は好きだからと言って別れない」(29歳/金融・証券/営業職)
・「恋愛相談を装ったノロケ話。結局結論は見えているので、聞くだけ時間の無駄だから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「モテているのを自慢しているのが見え隠れする恋愛相談」(31歳/医療・福祉/専門職)
本当は相談したいなんていう気持ちはさらさらないはず。自慢したかったりノロケたかったり、自分を擁護してほしかったり。それならそうとはっきり言えばいいのに……と思ってしまいますが、回りくどい言い方を好む女性も多いようです。
困ったときに相談に乗ってくれる友人の存在はありがたいものですが、相談内容によってはその友人が離れていってしまうこともあります。基本は自分自身で解決する、自分の中で結果が出ていて他人のアドバイスを聞き入れるつもりはないというのなら、むやみに相談を持ち掛けないほうが賢明かもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数211件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年11月29日に公開されたものです