お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

圧倒的多数で〇〇主婦! 男性は子どもが生まれたら、奥さんに兼業と専業、どちらになってほしい?

ファナティック

仕事がつらすぎると、つい「専業主婦になりたい……」なんて思ってしまう人も多いと思います。家事は大変な仕事ですが、人とのあつれきや、上司からの叱責もない環境はちょっと心惹かれますよね……。夫婦共働きが当たり前になったとはいえ、仕事が充実していないと、辞めたくなる気持ちもわかります。
しかし、男性たちは自分の奥さんが専業主婦になること、兼業主婦になることをどう思っているのでしょうか? そこで今回は働く男性たちにこのようなアンケートを採ってみました!

Q.子どもが生まれたら、奥さんに兼業主婦と専業主婦、どちらになってほしい?

 「兼業主婦」……76.2%
 「専業主婦」……23.8%

圧倒的に兼業主婦を望む男性が多いですね。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。

<「兼業主婦」派の意見>

■収入が……

・「専業で養えるほど自信がないから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「自分の給料だけではやっていけないので、少し働いてくれたら助かる」(31歳/情報・IT/技術職)
・「高級取りではないので家計を支えてほしい」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

今の時代、男性だけの収入では、なかなか家庭を潤すことはできません。よりよい暮らしを目指すのであれば、2人で稼いだほうがもちろんいいでしょう。

■家にいるだけなのはちょっと……

・「専業主婦だと、ストレスが溜まると思うし、色んな人と接してほしいから」(25歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「家にこもってほしくないから」(37歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「彼女の意思次第」(28歳/電力・ガス・石油/技術職)

家にいて、他人と接しない生活をしていると、ストレスが溜まりがちになるものです。そのストレスのはけ口になるのは、パートナー。無駄にケンカをしないためにも、他人との接点、つまりは仕事をしたほうがいいのかも……。

では次に、専業主婦を選んだ人たちの意見を見てみましょう。

<「専業主婦」派の意見>

■家庭を守って!

・「家庭を守ってほしいので」(31歳/情報・IT/技術職)
・「女性には家庭を守ってほしいから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
・「家庭をしっかりしてほしい」(33歳/農林・水産/販売職・サービス系)

家事って本当にしっかりやろうとすると、一日仕事ですからね。家庭のことをおろそかにしてほしくない男性は、やっぱり専業主婦を望むのでしょう。

■子どもの面倒を見て!

・「子どものことをしっかり見てほしいから。子どもが大きくなったら、パートなどに出てほしい」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「兼業主婦だと子どもが小学校に入ったときさみしい思いをさせそう」(36歳/運輸・倉庫/その他)
・「ずっと子どものそばにいてもらいたい」(28歳/情報・IT/技術職)

ある程度大きくなるまで、子どもには母親が必要です。やむ終えず保育園に預ける場合ももちろんありますが、できることなら、そばで成長を見守ってほしい、と思うのが父親心なのかも。

まとめ

男性とちがい、女性は結婚後の身に振り方をどうするのか、決断しなければいけません。経済的に兼業主婦にならなければならない場合もあれば、パートナーの希望で専業主婦になる人もいることでしょう。どちらの場合も、双方が納得することが、家庭を上手く回すためには必要です。少しでも不満がある場合はため込まず、必ずパートナーを話し合う時間を作りましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数101件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年11月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE