お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

絶対、彼女にはなれないから! 飲み会でドン引きした女友だちの「好き好きアプローチ」4つ!

Spinof Design(スピノフ デザイン)

お酒の席では、つい羽目を外してしまうもの。仲間内や、女子会ならまだ目をつむれるようですが、合コンとなるとそうはいかないようで……。さらにそこに、お目当ての男性への「好き好きアプローチ」が加わると、女友だちの堪忍袋の緒は限界です。ヘタしたら、次の合コンに呼ばれないどころか、友だちから距離を置かれてしまうかも? そんなことにならないよう、働く女性のみなさんに見ていてドン引きした「好き好きアプローチ」を聞いてみました。

やりすぎ感たっぷりな、ぶりっこキャラ!

・「キャピキャピしすぎ。男性の反応は普通だったが、見ていてイライラした。」(22歳/農林・水産/販売職・サービス系)
・「ドジっ子をアピールしてモテようとしていた。痛いなと思ったし、男子もわざとらしいとわかるので、みんなドン引きしていた。」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「『こんな○○初めてぇ~』と甘えた声であからさまなボディタッチ炸裂。男性は対応に困ってドン引きしてたと思う。周囲の女子はなおさら冷めてた。」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「好みの男性の股に飲み物をこぼして、『ごめんなさーい』と言いながら、患部を拭こうとする。ただただ、びっくり。」(30歳/医療・福祉/専門職)

「てへぺろ」とかやっちゃいかねない、痛いぶりっこキャラクター。普段からそうならしょうがないですが、明らかに合コンで張り切っちゃっているのが透けて見えます。男子から、こういうタイプがかわいいと思われがちですが、意外とそうでもないという……。

狙ってる人だけに強烈アピール!

・「とにかく目当ての人にばっかり話しかける。みんな気づかないフリ。」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「ひとりの男性にばかり話しかけていて、ほかの人の会話は無視。」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ほかの人そっちのけで話し込んでいること。みんな困っていたし、雰囲気も悪くなって微妙でした。」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「酔っぱらって、タイプの男性の膝の上に乗っていて驚いた。男性は冷やかしていたけど、女性は冷えきった目で見ていた。」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

ハンターの目つきになっていますね。お目当ての男子以外は眼中になし。合コンは個人戦でなく、チーム戦です。こういう猪突猛進なタイプより、まわりを気遣って盛り上げる女子のほうが、好感が持てます。お目当ての男性からも「この人、俺の友だちをないがしろにしてるんじゃないか……」と思われて、イメージダウンです。

勘ちがいなお色気作戦? 露骨なボディタッチ

・「とにかく酔ったフリしてベタベタと男性にくっつくこと。早い者勝ちみたいな感じで嫌。男性もちょっと苦笑いだった。みんなの出会いの場なのだから、自分のことばかりを考えていてはダメだと思う。」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「ボディタッチが激しかった。男性もまわりも引き気味で、やめたほうがうまくいくんじゃないかなと思った。」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「イケメンにベタベタしすぎてキモかった。みんな冷めた目で見ていた。」(23歳/通信/秘書・アシスタント職)
・「密着がすごかった。まわりは引いていました。必死感が伝わっているなと思いました。」(30歳/情報・IT/営業職)

ベタな作戦で、一部では効果ありとの声がありました。ただ、確実に女友だちからはドン引きされることでしょう。男性からも「軽い女」と思われて、その場限りの盛り上がりになるリスクもあります。せっかくなら「にじみ出る色気」作戦がいいかもしれません。お皿やグラスを渡すときに、片手でなく両手で渡すと、大人女子の色気がちらっと出ます。

黒い本性が見え隠れ……

・「酔ってもいないのに、酔ったフリで甘え声を出しながらボディタッチをする。まわりの男は、『しょうがないなぁ~』という感じでデレデレだった。私はイライラしていました。」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「胸元を強調して腕に押し付けていた。男性もここまでくると引くんだなぁと思った。」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「その場にいる同性をバカにしながら自分をアピールする人。まわりはウケたり、『へーっ』て言ってるけど、気づいていると思う。」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「男性がほかの人としゃべってるときに絶対話題に入ってくる。逆効果かなと思った。」(30歳/生保・損保/営業職)

「この子、もしかしたら性格悪いんじゃ……」と思われてしまう言動。裏の本音や無神経な行動につながってしまい「お酒の席だから」「その場のノリで」という言い訳は、社会人には通用しないかも。一緒に参加する女友だちを大切にしつつ、運やタイミングが良ければ彼氏や男友だちもできるかも……というのが合コンの黄金パターンです。参加者に不快な思いをさせないというルールは忘れずに!

まとめ

合コンメンバーに戦力外通告を突き付けられないために、友だちと疎遠にならないために、気をつけるべきことが見えてきました。

ボディタッチは、やるならさりげなくが鉄則♪

□人を出し抜いて手に入れたものは、同じような手口で取られる危険性あり……
□酔ったフリは見抜かれる。ありのままで臨むべし!
□男性に好かれたいなら、まず女友だちを大切に☆

あくまで、人と人とのコミュニケーションであることを念頭に。うまくいってもいかなくても「楽しかったね」で解散できる合コンでありますように。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数103件(22歳~39歳の社会人男性)

露骨

※この記事は2015年11月26日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

この著者の記事一覧 

SHARE