下心はないのに(汗) 女性を勘ちがいさせてしまった男性のうっかり行動
気のない相手にこそ、さりげなくやさしくしたり気軽に食事に誘ったりしてしまうもの。しかしそれは、相手からするとアプローチにとられてしまうことだってあるようです。というわけで今回は、気のない女性に思わせぶりな言動をとってしまったことについて、男性のみなさんに聞いてみました。
Q.気のない女性に思わせぶりな発言や行動をとってしまったことや勘違いされてしまったことはありますか?
ある……6.8%
ない……93.2%
少ないながらも、「ある」と答えた人は一定数いるようです。では、どんな状況でそのようなことになってしまったのか、詳しいエピソードを聞いてみましょう。
食事に誘われても
・「二人で食事に行ってしまい、相手が勘違いした」(33歳/電機/技術職)
・「会社が近い女友だちから、会社帰りにご飯に誘われ何回か行った。その女友だちは自分に気があったみたいだが、自分はただ誘われたから行っただけで気持ちはなかった」(32歳/通信/技術職)
食事に誘われたのでついて行ったら、相手はその気だったというパターン。自分はそう思っていなくとも、二人きりの食事となるとやはりもう少し意識しておいてほしいものですよね。
飲みに誘ったら
・「やけに飲みに行きたかったときに、暇そうな子に『サシで飲みに行こう』と言ってしまったら、好きと勘違いされた」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
なんとなく飲みに誘ったら意識していると思われていた。食事と同じように、やはり二人きりで飲む、食事するというのはなんとなく下心があるのではと思われるもの。事前にどうして誘ったのか断っておく必要がありそうです。
うっかり褒めてしまった
・「自分はタイプじゃないけどかわいいと思う人に、『かわいいから、すぐ恋人できるよ』と言った」(32歳/食品・飲料/技術職)
「自分はタイプじゃないけれど」という部分を抜かしてしまったせいで、相手に思わせぶりな発言をしてしまったエピソード。お世辞はときに盛大な誤解を生んでしまうもの。褒めるのならば素直に言ってほしいものです。
プレゼントを用意したけど……
・「誕生日プレゼントや、出張の際にお土産を買ってきたこと」(38歳/電機/技術職)
プレゼントを用意したり、会社に配るようなお土産を用意していただけでも、彼女からすれば特別にされていると思ってしまうもの。その気がない相手には「同僚のみんなから」など、個人のプレゼントではないことをアピールすることも大切。
いかがでしたか? 彼と二人きりで飲みに誘われても、それはただ他に人がいなかったという可能性も。うかつに喜んでしまうと、後のネタばらしでショックを受けてしまうことも。ちょっといいな、と思う彼から誘われたときは、少し警戒しておくのがいいのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数103件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年11月25日に公開されたものです