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意外と楽しい、実は好きな会社の雑務4選

船橋麻貴

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

プレゼンやコンペなど華やかな仕事だけでなく、経費の処理やコピー取りなどの雑務も仕事のひとつ。単調な作業が多いけれど、やってみると意外と夢中になったりしますよね。そんな「思いのほか楽しい雑務」を働く女子たちに聞きました。

コピー機に永遠と向き合う

「資料の大量コピー。永遠とコピー機と向き合う苦痛はありますが、繰り返し同じことをやっていると、コピー機と自分のリズムが合ってきて気持ちいい!」(26歳/広告)

ランナーズハイならぬ、コピーズハイ? 息の合った仕事ぶりは職場の評判になるかもしれません。

経費精算で給料アップ?

「経費精算! 仕事がら外出が多いので、ちょこちょこ使っていた交通費がまとまった金額として帰ってくるのはうれしい。自分で立て替えたお金ですが、給料がちょっと増えた気分になります」(30歳/出版)

打ち合わせ代や交通費などの小さな金額も、ちりも積もれば山となります。

人の笑顔を思う発送作業

「アパレル店で働いているのですが、接客だけでなくお客さんへのダイレクトメールの発送作業は意外に好きです。手紙にひと言添えたりするので、お客さんの笑顔を思い出して温かい気持ちになります」(28歳/アパレル)

飽きやすい単純作業も、人の笑顔を思えば楽しくなるもの。心のこもったダイレクトメールを受け取った側もうれしいですよね。

ゲーム性を加えた電話応対

「“2コール以内に電話を取らないとお菓子禁止”などと自分にルールを課してから、嫌いだった電話の応対もスリリングに楽しめるようになりました」(25歳/小売)

面倒な雑務もルールを設定すれば、それを乗り越えようとがんばれるのかもしれません。

な単純作業にスリルを求めたり、人の笑顔を思い浮かべたりと、少し視点を変えることによって楽しくなるようです。どんな小さな仕事も着実にこなせば、社内の評価も上がるもの。どうせやるなら、楽しみながら仕事をこなしていきたいですね。

※画像は本文と関係ありません

(船橋麻貴+プレスラボ)

※この記事は2015年11月20日に公開されたものです

船橋麻貴

大事な撮影時に、必ず天気が崩れる雨女。「ゴロゴロしながらテレビを見て、屁をこいて生きていく」がモットー。好きなものは、旅と肉。

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