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あなたは大丈夫? 働く女子を悩ませるスメハラ「お風呂に入らない上司」「柔軟剤のニオイ」

ファナティック

スメハラ日本人は他の国の人に比べてニオイに敏感だと言われています。常に清潔感を維持するためにニオイのケアに力を入れている人も多いでしょう。ですが中には、自分では気づけないニオイで人を不快にさせてしまっている方も。今回はスメハラに悩まされた経験があるという社会人女性のみなさんのエピソードをご紹介します。

満員電車の試練

・「電車の中での汗くさいニオイや香水のきついニオイが辛い。密室だし、遠くに移動もできないので」(34歳/その他/その他)

・「電車の中で生乾きの服のニオイが車内中に充満したときは困った」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

働く女性にとって、ニオイとの闘いは朝の満員電車からすでに始まっています。さまざまな人のニオイが入り混じる満員電車はまさに試練とも言うべき過酷さ。こちら側がマスクをするなど、対策をして泣き寝入りするしかないのでしょうか……。

人工的な香りもほどほどに

・「毎日スメハラを感じてる。特に柔軟剤と香水のニオイがきつい!」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「エレベーターや満員電車で香水の匂いがきつい人や化粧の厚い人がいると、鼻で息ができない」(34歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

近年はさまざまな香りの柔軟剤が販売されていますが、その一つ一つはいい香りであることも多いものです。ですが、化粧やほかの洗剤とニオイが入り混じり、強烈な異臭となって鼻を攻撃してきます。清潔感を漂わせるつもりが、人を不快にしてしまっては本末転倒です。

指摘しづらい体臭

・「上司の体臭。体臭+にんにくのニオイが混じると近寄るのが地獄」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「夏、上司の頭皮のニオイがキツくて不快に」(30歳/医療・福祉/専門職)

体臭はとてもデリケートな問題なだけに本人に指摘することもなかなか難しいもの。また、本人は自分から発せられるニオイに慣れてしまっているため、指摘したところで自分が臭っているという事実を理解できないのでとても厄介です。

不潔感漂う異臭

・「上司が風呂に入らないということで有名で、本当にニオイがきつくて特に冬場はセーターにもそのニオイが染みついていて、吐きそうなくらいくさいのでわざと消臭剤を目の前に置いたが、まったく本人は気付いてくれなかった」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「おしっこのニオイがすごい人が会社にいる。残り香もすごく、鼻がやられる」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

人と接する以上、体を清潔に保つことは最低限のマナーとも言えるでしょう。なぜお風呂に入らないのか、衣類を取り替えないのかはわかりませんが、本人はそれで不快にならないのでしょうか?

あまりにニオイに過敏になるのも考え物ですが、人を不快にするニオイを発していると、たとえその人がいい人でも周囲から距離を置かれてしまうこともあります。特別ファッションや髪型、化粧などにこだわらなくても、清潔感だけは維持するよう努めたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月~11月にWebアンケート。有効回答数226件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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