えっ、そうなの!? 「誰にでもやさしい彼」VS「自分だけにやさしい彼」、彼氏にするならどっち?
彼氏がほしい! と思っても、もちろんどんな彼氏でもいいわけではないですよね。自分なりに理想の彼氏像というものがあるもの。やさしい彼なら、言うことなしかもしれませんね。ただ、同じやさしい彼でも、“みんなにやさしい”か“自分にだけやさしいか”では大きくちがうのではないでしょうか。今回は働く女性たちに、彼氏にするなら「誰にでもやさしい彼」と「自分だけにやさしい彼」のどっちがいいか、ズバリ聞いてみました。
Q.「誰にでもやさしい彼」と「自分だけにやさしい彼」、彼氏にするならどちらのほうがいいですか?
「誰にでもやさしい彼」……56.8%
「自分だけにやさしい彼」……43.2%
「誰にでもやさしい彼」がいいという女性が、過半数を占めました。それぞれの理由を見てみましょう。
<誰にでもやさしい彼>
■みんなに好かれているほうがいい
・「みんなに好かれているほうがいいから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「ほかの人からの評判もいいほうがいいので」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「やさしいならいいと思う。みんなに好かれている人のほうが好き」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
誰にでもやさしいということは、それだけまわりのみんなからも好かれていることになるのではないでしょうか。自分の彼氏なら、まわりからの評価は高いほうがいいですよね。
■人として尊敬できる
・「誰にでもやさしい人のほうが、人として尊敬できるから」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「人間としてやさしさがある人が長く付き合うにはいいと思うから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「誰にでもやさしくできるのは、本当にやさしい人なんだと思う。自分だけにやさしいのは、人を見てやさしくするか決めていると思うから」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
人にやさしくするというのは、口では簡単に言っても、いざ実行に移してみると難しいものです。ましてや誰にでもやさしくできるというのは、よほど心が広くないとできないものかもしれません。
<自分だけにやさしい彼>
■特別感がある
・「そのほうが特別感があってうれしい」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「特別感を味わいたいので」(33歳/生保・損保/営業職)
・「特別扱いされるとうれしいから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
自分だけにやさしくしてくれると、それだけで彼から特別扱いをされているようで幸せな気持ちになりますね。
■誰にでもやさしいと心配
・「誰にでもやさしいと、本当に自分のことが好きなのか不安になる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「誰にでもやさしいと、モテてしまって気が気じゃないから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「誰にでもやさしかったら嫉妬してしまいそうだから」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
誰にでもやさしいと、自分のことが本当に好きなのかどうか気になってしまうものですよね。まわりの女性から勘違いをされても、嫌な気持ちがしてしまうものです。それならば、自分だけにやさしい彼のほうがよっぽど安心できるのかもしれません。
「誰にでもやさしい彼」と「自分だけにやさしい彼」なら、どちらが理想の彼でしたでしょうか。誰にでもやさしくできることは、とても素敵なことなのですが、女性によっては、それが不安の原因になってしまうことも。逆に、誰にでもやさしくできる人こそ、人として尊敬できると解釈する人もいて、意見が分かれる結果となりました。あなたは、どう思いましたか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数155件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年11月19日に公開されたものです