お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「結婚したい!」と思ったとき……「恋愛感情」と「条件」、どちらを取る?

ゆみこーん

好きな人と結婚したいと思うけれど、相手の○○が気になる……ということもあるもの。○○に入るものは、年収だったり、職業だったり、浮気癖だったり。一生を共にする結婚では、一時の恋愛感情だけでは決められないこともありますよね。結婚したいと思ったとき、優先するのは「恋愛感情」なのか「条件」なのか、それぞれの意見を聞きました。

<恋愛感情を優先する派>

■お金は2人で稼げばいい!

「どんなにお金を持っていようと仕事ができようと、やっぱり結婚は恋愛の延長線上にあるものだと思います。お金は2人で稼げばいいし、一緒に暮らす家だって小さくてもいい。どんなにお金や地位があっても、楽しくなかったら暮らしも充実しないと思うからです!」(26歳/小売)

楽しい時間はお金に変えられないという意見。いくらお金があっても、笑って暮らせなければ意味がないですよね。

■彼の夢を応援!

「今付き合っている彼は、音楽をやっていて収入も安定していません。生活費はバイトを両立しながらがんばっています。家族や友だちは『まさか結婚はしないよね?』と思っているみたいですが、私は結婚もありだと思っています。ひとつ屋根の下で、彼の夢に便乗したいです」(27歳/医療)

周囲から心配されても、彼と一緒の時間が大切という意見。お互いに大切に思い合っていれば、そのほかの条件なんて些細なことなのかも。

■好きになったら条件はどうでもよくなった!

「婚活していたころ、『職業が似ているか』『お酒が飲めるか』『タバコを吸わないか』など、条件を先に立てて相手探しをしていました。でも結局、条件に合った人とデートしてみても話が合わなかったり、お互いに好きになれなかったり。そんなときに偶然出会って好きになった相手は、同じ職業でタバコを吸わないけど、お酒は飲めない人でした。でも好きになってみたら、そんな条件はどうでもよくなった。条件にとらわれ過ぎていると、運命の相手を見過ごしてしまうのかもと思いました」(30歳/出版)

好きになった気持ちを大切にして結婚する。恋愛感情派すべての人が同じことを語っていました。

<条件を優先する派>

■最低限の収入は大事

「自分が子どものころ、けっこう貧乏で、お金の大切さを身に染みて知っているので、結婚するならある程度の収入がある人を望んでしまいます。お金の面で子どもに苦労をさせたくないので。収入があるということは、責任を持って仕事をする人だと思いますしね!」(32歳/建築)

子どもの親なら、しっかり働いてほしいという意見。苦労してきたからこそ……の意見です。

■家事は共同で!

「結婚しても仕事を続けたいので、家事を一緒にやってくれる人が条件ですね。今、付き合っている彼はずっとひとり暮らしをしているので、料理も掃除も得意。このまま結婚しても問題なさそうです」(34歳/IT)

これは共感する人も多いのでは。一緒に暮らしていくなら、家事も分担したいですよね。

■家族を大切にして!

「条件というほどではありませんが、しいて言うなら家族を大切にしてくれる人。私と子どもはもちろん、私の両親や自分の両親のことも。何かあったとき一番に相談したくなるような、頼れる人と結婚したいです」(30歳/保育)

バブル全盛期に流行った「3高」(高学歴、高収入、高身長)という人は少数派。今の時代ならではの、「最低限これは!」という条件があるのですね。

好きになった人が、結婚に求める条件もクリアしていたらベストですよね。あなたの彼はどうですか?

※画像は本文と関係ありません

(ゆみこーん+プレスラボ)

※この記事は2015年11月19日に公開されたものです

ゆみこーん

フリーライター兼編集、カメラマン、イベント企画。得意ジャンルは音楽関連、スポーツ関連、旅行情報誌など。“人”の裏側や魅力を引き出すインタビュー記事も多数執筆。現在はイベントやライブの企画、撮影にも奮闘中。“仕事は体力”“なんとかなる!”が座右の銘。筋トレで育った上腕二頭筋を眺めつつ、ペットのインコとたわむれるのが日課。

この著者の記事一覧 

SHARE