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ビーバーのしっぽ? カナダの名物ペイストリー「ビーバーテイルズ」が日本初上陸!

さとうまほ/Pistachio

キュートな長い前歯で有名なビーバー。カナダでは、国を代表する動物として昔から愛されています。そんなビーバーのしっぽの形をしたカナダの名物スイーツが、この秋日本に初上陸したのをご存知でしょうか?

10月7日に自由が丘へ登場したカナダ発のペイストリーは、その名も「BeaverTails(ビーバーテイルズ)」。店名にもあるようにお店には、ビーバーのしっぽをイメージした形のスイーツが並びます。Twitterなどでも「留学したとき食べまくってた! 本当おいしいんだよね」「行くしかない!」といった盛り上がりを見せています。ヒルナンデスやZIP!などのTV番組でも取り上げられたことで、ますます視線が集まりそうな予感。話題のビーバーテイルズの魅力を紹介します。

「ビーバーテイルズ」ってどんなお店なの?

「ビーバーテイルズ」は、カナダの首都オタワで発祥したペイストリーです。1978年に開店して以来、独特の食感とさまざまに展開されたトッピングのグッドコンビネーションでじわじわとファンを増やしています。店舗数は国内だけでも100店舗以上を展開するほど。さらにアメリカや韓国など世界中にも出店しています。カナダの象徴的な動物「ビーバー」のしっぽに似ていることから名づけられた看板商品が、そのまま店名となり、現在に至るまでローカルスイーツとして地元で愛されて続けています。

ビーバーテイルズ自由が丘店 外観

ビーバーテイルズ自由が丘店 外観

冬には凍結して世界最長のスケートリンクになることで有名な世界遺産のリドウ運河でも、ホットチョコレートのお供として大人気のビーバーテイル。その知名度は高く、オバマ大統領やヒラリー・クリントンなど多くの著名人が訪れるほどだとか。カナダの観光スポットに出かければ、必ず見かける国民的スイーツとして支持されています。

オバマアメリカ合衆国大統領も来店!

オバマアメリカ合衆国大統領も来店!

これだけは絶対食べたい! こだわりのメニュー紹介

粗挽き小麦粉で作った風味豊かな生地を、油でからっと揚げたビーバーテイル。大きな特徴は、機械を使わずに一枚一枚手で伸ばすことで生まれた独特の食感です。サクッとしたクリスピーな部分とふわっと柔らかな部分、それぞれの食感の違いにやみつきになること間違いありません!

定番の「シナモンシュガー」や日本オリジナルメニューの「バジル&ガーリック」と「スパイシーカレー」など、スイーツ系から惣菜系までバラエティに富んだテイストは全11種類。みんなでシェアして、食べ比べながら楽しめます。

定番の「シナモンシュガー+レモン」。半分はそのまま、残り半分はレモンを絞って食べてみて! 味が変わって、最後まで飽きることなく楽しめます。

定番の「シナモンシュガー+レモン」。半分はそのまま、残り半分はレモンを絞って食べてみて! 味が変わって、最後まで飽きることなく楽しめます。

チョコクリームの上に、生のスライスしたバナナをのせた「チョコレート+バナナ」。濃厚な甘さとバナナの香りのハーモニーがたまりません。

チョコクリームの上に、生のスライスしたバナナをのせた「チョコレート+バナナ」。濃厚な甘さとバナナの香りのハーモニーがたまりません。

アメリカのオバマ大統領にちなんで名づけられた「オバマテイル」。トッピングのクリームとチョコレートでオバマ大統領の「O」の字を書いたユニークな一品です。

アメリカのオバマ大統領にちなんで名づけられた「オバマテイル」。トッピングのクリームとチョコレートでオバマ大統領の「O」の字を書いたユニークな一品です。

その他、コールドスイーツや本格的なエスプレッソメニューなど、豊富なサイドメニューも要チェック。ビーバーテイルにソフトクリームを乗せた「ビーバーサンデー」や、お好みで選んだ数種類の冷凍フルーツをミックスして作る「オーガニックスムージー」など、魅力的なラインナップがそろいます。

熱々の生地に、冷たいソフトクリームを乗せた「ビーバーサンデー」。プレーン、チョコレート、キャラメルのテイスト3種を楽しめます。

熱々の生地に、冷たいソフトクリームを乗せた「ビーバーサンデー」。プレーン、チョコレート、キャラメルのテイスト3種を楽しめます。

また、同店舗は、オーダーを受けてから生地を揚げるスタイルなので、いつでも出来たてアツアツの商品を食べられるのもうれしいところ。スイーツの街、自由ヶ丘を探索するときは、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■ビーバーテイルズ 自由が丘店
東京都世田谷区奥沢7-4-12
03-6809-8628
営業時間10:00~19:00

(さとうまほ/Pistachio)

※この記事は2015年11月18日に公開されたものです

さとうまほ/Pistachio

クリエイティブユニット・Pistachioに所属。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、一般企業に勤務。紆余曲折を経ながらも文筆業への夢を諦めきれずライター業に挑戦、今に至る。現在はファッション、フードなど女子にうれしい分野をメインに執筆。分野にこだわらないオールマイティーなライター目指して、趣味のお酒に溺れながら日々奮闘中。

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