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私、がっついてないよ? “隠れ”肉食女子の生態4選

ファナティック

会社気になる彼とは、もっと距離を縮めて仲よくなりたいと思いますよね。しかし、あまりにこちらからモーションをかけすぎると「がっつきすぎて相手に引かれてしまうかも」と躊躇している女子も多いのではないでしょうか? そこで今回は、気になる異性ともっと近づきたいけれど「がっついていない風」に装う女子たちの声を聞いてみました。

Q.気になる異性に対して、本当はもっと近づきたいけど、「がっついてない風」に装うことはありますか?

ある……18.0%
ない……82.0%

約2割の女子が「装うことがある」と回答。こちらからの好意をさりげなく伝えるためにいろいろと考えているのかも。では、「ある」と答えた人に、その本心と表向きの態度はどう違うのか、詳しく聞いてみましょう。

もっと喋りたいけど……

・「大学のとき、本当はもっと話しかけたりしたいのに、周囲に見られるのがイヤでやらなかった」(25歳/電機/事務系専門職)

・「本心は積極的にいきたいけど、表向きおしとやかに……その方が好かれそうだから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「本心ではもう少しいろいろ話をしたいけれど、込み入ったことは聞かないようにする」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

本当はもっと喋りたいけれど、なんとなく声をかけられない受け身の状態。一見、ただ奥手のようにも見えますが、がっついてない風に装うのは、なかなかバランス感覚が大切のよう。

恋愛に興味がないフリ

・「『あんまり興味ないですよ』みたいな顔してることはある」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「気になって話しかけたいけど、わざと気のないふりをしてしまうことがある」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「本心ではもっといっぱい喋りたいけど、そもそも恋愛とかに興味のないふりをする」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

がっついていると思われたくなくて、恋愛に興味がないフリをしてしまうという女子も。しかし、その状態から彼の気を惹こうというのは、なかなか難しそうです。

話しかけられても素直になれない

・「あんまり興味ない感じを出すけど、本心はすごく喋りたい」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「ついそっけなくしてしまうが、話しかけられるとうれしい」(29歳/情報・IT/技術職)

・「話しかけられてうれしいのに、『こっちは用ないよ』と言ってしまう」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

話しかけられてうれしいのに、そっけない返事をしてしまうという声。軽い女だと思われたくない、がっついていると感じられたくないがあまり、消極的になりすぎてしまうというのも問題かも。

引かれたくない

・「本当は四六時中一緒にいたいけど、あまりこちらから誘うと引かれそうなのでなにもできない」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「遊びに誘いたいけど、『迷惑ではないかな?』と考えて遠慮する」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「本心ではあれこれ日々の過ごし方など生態把握したいが、探偵かと引かれるのも嫌なのでプライベートなことは相手から話してくれるのを待つだけ」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

こちらからどんどん積極的になると、彼もその気迫に引いてしまいそう。相手に遠慮する気持ちから、がっついてない風を装うことがあるみたい。

「相手にドン引きされたくない」といった理由から、女子たちもさりげなさを装うために工夫しているよう。しかし、消極的になりすぎてしまうと、それもまた相手から「嫌われてる?」と思われてしまうことも。がっついていないように見せるには、それぞれのバランスが大切みたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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