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働く女子が、会社で思わず悔し泣きしてしまった経験4選

藤田佳奈美

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

やりがいを持って楽しく仕事ができるときもあれば、うまくいかなくて落ち込むときもありますよね。そんなときは思わず涙が出てしまうことも……。「職場で思わず悔し泣きしてしまった瞬間」について、働く女子に聞いてみました。

やさしくされて……

「初めてチームのリーダーとして仕事を取りまとめていたとき、不慣れなせいでクライアントを激怒させてしまった。そんなときに上司が『がんばっているな。あとでうまいものでも食べに行こう』とやさしく声をかけてくれて……そのひと言で一気に涙が決壊した」(26歳/出版)

やさしくされて思わず泣いてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

笑顔が引きつってしまい……

「転職したばかりのとき。上司がかなりのスパルタで、完全に委縮してしまった私はお客さんの前でも笑顔がうまく作れず……。『そんな顔で接客する気か! お客さんの前に出るな』と上司からさらに怒られ、バックヤードで悔し泣きしてしまった」(24歳/飲食)

怒鳴られるよりも、仕事をさせてもらえないほうが何倍も堪えそうです。

みんなの前で説教されて……

「ほかの社員が大勢いる前で上司から呼び出しされ、大声で説教された。ミスをした情けない気持ちと、みんなに知らしめるかのように話す上司への怒りと、みんなに聞かれている恥ずかしさで、思わず泣いてしまった」(24歳/IT)

みんなが見ている前での説教は悔しさ以外の感情もたくさん湧き上がってきますよね。さらに、みんなの前で泣いてしまうと、その後の気まずさとも向き合わなければならなさそう。

向いていないと言われて……

「なかなか自分の企画が通らずに落ち込んでいると、先輩から『ほかにやりたい仕事や夢とかないの? まだ若いから、いくらでも挑戦できるよ。別の道もあるんじゃない?』とやさしい口調で向いていないと言われた。さらに『うちの妹も美容師から介護の仕事に転職したよ。向いていないんだったら早めに見切りをつけるのも大事だよ』とアドバイスされ、笑ってごまかしたけどトイレで号泣した」(23歳/デザイナー)

フォローめいた口調で転職を勧められるなんて、まだ仕事でしごかれたほうがましのかもしれないですね。

どれも想像しただけで悔し泣きしてしまう理由もよくわかります。その涙を糧に明日の仕事に生かせるといいですよね。みなさんは思わず職場で悔し泣きしてしまったことはありますか?

※画像は本文と関係ありません

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2015年11月17日に公開されたものです

藤田佳奈美

セーラームーン世代のフリーライター・イラストレーター。一眼レフ片手に都内各地を奔走中。「働く女子の実態」では、4年間の遠距離経験や復縁経験などを生かし、女性の参考になるような記事を心掛けています。あたりめとビールとパジャマをこよなく愛する干物系ですが、オシャレもおでかけも恋バナも大好き。ファッション誌よりもカルチャー誌を好み、20歳頃から雑誌「婦人公論」が愛読書の雑食系雨女です。

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