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男性が勝手に「これは確実に『告白してほしいサイン』だ!」と思うこと4つ!

Spinof Design(スピノフ デザイン)

最近、国際恋愛をしている方のブログで「アメリカでは『付き合ってください』という告白は一般的ではない」ということを知りました。
まずデートして、何回か会ううちに性格などを確認してから、恋愛に発展するようです。また、この間にほかの人とデートしてはいけないという決まりはないので、かなり自由度が高いのかも。人に紹介されたときに「ガールフレンドだよ」「友だちだよ」と、彼がどう思っているのか明らかになるそうです。
日本では「付き合ってください」「はい」「いいえ」のやり取りがありますが、告白しなくても「これは状況的に交際OKなのでは?」と感じる場面もあります。男性が「自分に好意を持っているな」程度ではなく、「告白したらOKされるだろう」と思うきっかけや女性の言動について聞いてみました。

メールやLINE、頻繁に話しかけられると……

・「週末の予定を頻繁に聞いてきてデートしたがっているなと思ったとき。そこまで会いたいと思ってるなら、『付き合おうか』で即OKしそう。」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「話しかける回数が多くなる。やはり自分に気があると思ってしまうから。」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「毎日連絡してきて、いろいろお互いの生活を話すようになる。好意のない人に毎日連絡しないし、生活をいろいろ詳しく話さないから。」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「メールがあっちからどんどんくる。相手も暇じゃないので、気がないと送らないはず。」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「彼女の有無や休日の過ごし方などを、聞いてくる。興味のない人には聞かない質問だと思うから。」(33歳/学校・教育関連/専門職)

気になる人へのアプローチや、気がない人からの誤解を防ぐ参考になりそうです。気になる人には、近況報告や質問をマメにするべし。プライベートに踏み込む。きっと恋愛上級者の女子には、基本テクニックのひとつにちがありません。気がない人から誤解されないためには、興味本位でも彼女の有無を尋ねない。なぜか好きじゃない人から好かれる女子は、その相手のスイッチをどこか押しちゃっているのかもしれません。

付き合ってないけど、エピソードが彼女っぽい

・「相手がブログに自分のことを書いていたとき。好意があることをそれで知ったから。」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「料理を作ってくれたとき。手料理を食べさせるのは何らかのサインだから。」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「手をつないで歩いてくれる。親しみを持ってそうすると考えられるので。」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「高価なものをくれる。気がある証拠かと。」(32歳/商社・卸/営業職)
・「ボディータッチをしても嫌がらない。嫌いな人に触られたくはないだろうから。」(38歳/通信/技術職)

ブログやSNSに書かれていると、オープンにしていい関係なのかもとドキっとしますね。手料理も好きな人以外には作るモチベーションが湧かないので、OKサインかなと思ったりします。手作りお菓子は判断が難しいです。ほかの人にも配ってる可能性があったり、単に作りすぎて食べ飽きているので、誰かおいしそうに食べてくれる人に渡すこともあるからです。手つなぎやボディータッチは、お酒に酔っている場合はその場に流されているか朦朧としていての可能性があるので要注意です。

キーワードは「2人きり」

・「2人っきりで出かけたり、お互いの家に行ったことがある間柄になった。告白したらOK貰えるが、告白するのも面倒臭いので、このままにしてしまおうかと考える。」(33歳/電機/技術職)
・「第三者のいない、ムーディーな場所に連れて行かれたとき。隙を見せているし、待っているかのようにすら思える。」(35歳/金属・鉄鋼・化学/個人事業主)
・「泊まりで誘われる。2人きりで泊まりなら……」(38歳/情報・IT/技術職)
・「毎回『食事行きましょう』と誘ってくる。断っても『2人で行きたい』と言われることが多かったから、ある程度好意があるんだろうなと思う。」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「積極的に好き好きアプローチをされている。たとえば、2人きりの食事だけではなく、デートに誘われるとか。」(38歳/電機/技術職)

2人きりなら、「これは決定的か……!」と浮き足立つのですが、冒頭のアメリカの恋愛プロセスだと「お試し期間」かもしれません。試すというと語弊があるのですが、告白して付き合ってデートをしているうちに「うーん……なんかちがうけど、告白しちゃったしなあ。でもすぐに別れるのもなあ……」というミスマッチを防ぐ効果がありそうです。
たまに聞く「1円単位で割り勘だった」「私服のセンスがいまいちだった」という悲劇も、ここで露呈しかねません。とはいえ、やはり2人きりなのですから、なにかしらのいい感情を持っていることは確かです。泊まりで出かけて、なにもなかったら相手に失礼かなと気を回しそうですね。

そのほか、こんなことに「脈あり」と思う!

・「自分の言ったことを全部肯定してくれたり、尽くされてると感じたら思い始める。自分に気があるからそうしていると思うから。」(28歳/情報・IT/技術職)
・「一緒に遊びに行った帰りに『寂しい』とか『あっという間に時間が過ぎる』とポジティブな言葉を出してくれる。自分に対しても前向きに考えてくれている発言だから。」(33歳/機械・精密機器/営業職)
・「『好き』って言ってくれるとか。自分は好意がよくわからないタイプだから、ストレートじゃないと気が付かない。」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
・「彼氏いないアピールをやたらとしてくる。気がなかったら言わないと思うから。」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

自分を応援してくれたり、別れ際に余韻を残したりすると、好意が伝わるようです。できることならやはり、ストレートに好きと言った方が男性には確実に届くみたいです。もうここまで来たら、女性のほうから告白していいんじゃないかと思うんですが、告白してもらいたいのが女心なのでしょうか。彼氏いないアピールには「じゃあ今度合コンしようか?」と返してみると、その後の反応で彼女の気持ちを確認できそうです。

最後に、こんなコメントも。

・「僕も知りたいです。空気を読むことができず、告白したらOKされるだろうと思って告白しても『暖簾に腕押し』だったことがあるためです。」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

告白待ちだと思ったからしたのに、ちがっていたパターン……。
彼女の気持ちが変わったのか、焦らしたいのか真意はわかりませんが、あいまいな関係がすっきりしたのは確かです。

まとめ

女性からの「付き合いたいサイン」を読み取って、男性がアクションを起こす。なんだか野球のピッチャーとキャッチャーのよう。サインの読みちがいに注意したいところですね。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数103件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年11月12日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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