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まだ忘れられないの? カレが元カノを「引きずっているかも?」と思う瞬間4選

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

誰にでも過去はあります。付き合っているカレに元カノがいてもおかしくはありません。でも、それが昔の話ではなく、「もしかして、今でも引きずっている……?」と感じる瞬間はありませんか? どのようなときにそう思うのか、働く女性たちに聞きました。

どうして処分しないの?

・「元カノとのメールや写真が残っている昔のガラケーを、ずっと充電しながらとっていること」(29歳/金融・証券/営業職)

・「ちょっと違うかもしれないけど、元カノからもらった物を捨てずに平気で使ってる人」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「部屋のクッションが超カワイイディズニーので、『元カノがディズニー好きでさー』と話しはじめたとき」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「元カノの手紙をまだとっていること」(29歳/自動車関連/事務系専門職)

元カノ関連グッズは、「いい加減、捨てればいいのに」と思いますよね。あまりいただけないセンスの小物が部屋に残っていたら、カレのセンスまで疑ってしまうかも。元カノのレベルを想像し、カレ自身までイマイチな男性に思えてきます。「何様だ」と思われそうなので、口に出せませんが……。

ふとしたときに比べないで!

・「『やっぱりお前が一番だ』と言われたとき、『誰と比べてる!?』になっちゃいました」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「前の彼女のイヤなところを自分と比較してくるところ」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「何か話している最中に『そういうのは言わないでしょ、彼女なら』と。昔の彼女ならそんなこと言わないと遠回りに言ってくる」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「『前の彼女は細くて……』って言っていたな、そういえば」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

以前の彼女と比べられて、こちらを褒めてくれるならいいけれど、その逆だとカチンときます。だからといって、元カノと同じ、もしくはそれを超えるレベルに到達したいと思わない女性も多いのでは? カレは頑張ってくれることを期待しているかもしれませんが、マイペースに生きる女性もいるのです。

思い出の場所でしんみり

・「彼のおすすめの夜景スポットに連れて行ってもらったときに、何かの思い出に浸っている様子。しばらく、一緒にいるのに私のことは上の空でした」(31歳/建設・土木/技術職)

・「元カノと行ったのであろうグルメ本が荷物から出てきたとき」(33歳/電機/技術職)

・「前の彼女のアパートの前などを通ると、教えてくる」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「元カノと行ったであろうデートスポットに行きたがらない」(30歳/情報・IT/営業職)

元カレと行ったデートスポットに行きたがらない女性というのは、嫌な思い出がなければそれほど聞きません。でも、「元カレも自分も通っていた美容室には行かなくなった」など、共通の知人に会いそうな場所を避けることは多いかも。男性は単純に過去を思い出すだけでも、微妙な気持ちになるのでしょうか。

つながりを断っていない

・「FBでつながっていたり、友だちであることにこだわるとき」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「元カノの連絡先をお気に入り登録していた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

別れたら一切合切白紙に戻して関係を切ればいいのに、どこかで細く長くつながっていることも。それだけ、男女関係以外に、人としての信頼関係もできていたのかもしれませんが、今カノとしては複雑な気分です。よりを戻さないことを祈るばかり……。

まとめ

10代の若い男子と付き合えば自分が「初カノ」になるパターンもありそうですが、彼らと付き合う機会は多いとは言えませんよね。「元カノはいても当たり前、会話に出るぐらいは普通」と割り切ってしまえば、気持ちが楽になるかも?

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年11月12日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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