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共学とはちがう!? 女子校の実態「教室で生着替え」「ナプキンが飛び交う」

ファナティック

女子校は、よく学園もののドラマなどで舞台になるためか、なんとなく華やかでお嬢さまが通っているイメージがあるという人も多いでしょう。ですが、実際に女子校に通っていた人に話を聞けばどうやら想像とはまったくちがう様子……。今回は、女子校にありがちなことを社会人の女性に聞いてみました。

スカートの意味がない

・「冬は制服のスカートの下にジャージーをはいてる」(26歳/その他/営業職)

・「夏はスカートをバサバサして暑さをしのぐ」(32歳/その他/事務系専門職)

制服がスカートであることに何の意味があるのでしょうか。スカートとしての機能を果たしているのは春と秋のみ。夏や冬はもはやスカートをはく必要性などないように感じます。

男の目がないと女はこうなる

・「教室で堂々と生着替えをすること」(37歳/商社・卸/事務系専門職)

・「教室の中を生理用ナプキンが飛び交うらしい。急に生理になってしまった子にナプキンの貸し借りがあるそうなのだが、男子の目がないためこういう形でも平気なんだそう」(34歳/商社・卸/事務系専門職)

本当は開けっ広げにくつろぎたいけれど、男性の目があるからおしとやかにしている節がある共学校の女子に対して、女子校はそんな遠慮は皆無です。社会に出たときにやってしまわないよう注意ですね。

男はいるだけで希少価値

・「出会いが少ないので、彼氏がいる子は勝ち組だと聞いた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「大して格好よくない男の先生にときめく」(28歳/建設・土木/販売職・サービス系)

女子校で彼氏がいる女子は相当なポテンシャルの持ち主。中には、友人の彼から自分も男子を紹介してもらおうと躍起になる女子もいます。女だらけの女子校において、男性の登場は数少ないしおらしさを取り戻す瞬間でもあります。

そして女性に恋をする

・「イケメン女子がいる。なんか女子からラブレターとかもらう話を聞きます」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「女子に恋をする。男子よりかっこいい女子がいるらしい」(35歳/その他/その他)

校内に一人はいる、宝塚をほうふつとさせるような男前の女子に恋してしまうという事態が多数発生している様子。ファンのような感覚だったり、本気だったりと、色んな好きがあるようです。

共学校出身の女子にとっては考えられないような女子校あるあるですが、清楚なお嬢さまばかりが通っているイメージが強かった人にとっては、意外に親しみが持てる話でもあります。女子校ならではのこんな環境が、女子校出身者にみなぎるパワーの源になっているのでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2015年11月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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