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男性には絶対言えない! 女同士の無言の争い3選!「彼氏のスペック」

ファナティック

女性同士というのは、表面上は仲良く振る舞うけれど、腹の中では別の感情を抱いていることがよくあります。苦手な人もいますが、多くの女性が女優のように演技が上手く、そつなく人付き合いができるんですよね。親しく見える間柄でも、実は「この人にだけには負けたくない!!」と闘争心を燃やしていることだってあります。そこで今回は女性たちに、「口は決して出さないけれど、実は同性で競い合っていること」について聞いてみました。

■しのぎを削り合ってこそ磨かれる美しさ
・「必ず目に入るところだし、美人は得だと思うので」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「化粧や服装など、事細かにチェックしていて、たまに飲み会などで酔った勢いで『あれはないわー』などと言っていることがあるから」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「今考えると、私の眉毛が少し短めの時期があって、その時期にやたら『おでこ出したほうがかわいいよ!』と前髪アップをすすめてくる女友だちがいた」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「誰もが、あの子よりかわいいとか競ってると思うから」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

「誰よりも美しくなりたい!」と思うのは、女性ならば当然の衝動です。まわりにきれいな人、かわいい人がいたら、「あの子より絶対に素敵になってやる!」とライバル心に火がつくというもの。

■パートナーの有無
・「結婚してないとかわいそうな目で見られる」(32歳/生保・損保/事務系専門職)
・「既婚子持ちの上から目線を感じることがある」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「結婚した人たちは、ちょっと上から目線で意見を言うので」(30歳/食品・飲料/技術職)
・「同窓会のときにさりげなくチェックしあっていたから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

結婚をしているかしていないか、彼氏がいるかいないかで、価値をはかる人も珍しくはありません。「彼氏・夫がいない」イコール「女として価値なし」と既婚女性ほど考えるんですよね……。

■パートナーのスペック
・「彼氏を自分の付帯品扱いで競う人はわりと多い」(23歳/小売店/事務系専門職)
・「一緒に行ったお店のレベルで彼氏のスペック自慢」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「大っぴらにはしないけど、お互いに比較しあっていると思う」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「誰もが表に出さなくても、負けたくないと思っていそうだから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

決して自分の実力ではないけれど、パートナーの職業や年収、外見などのスペックを密かに競い合っている人もいます。ライバル的な立場の女性の彼が、自分の彼よりイケメンで高収入だったら、ちょっと悔しいかも。

■まとめ
女性たちの水面下の戦い、まったく無関係という人もいれば「ああ、うちの職場みたい……」と思った人もきっといることでしょう。こういう面倒な争い事からはできるだけ距離を置きたいものですが、勝手にライバル心を燃やしてしまう女性も結構いますからね。余計な反感や敵意を買いたくない人は、同性と接する際の言動によーく注意しましょう!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません 

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数150件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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