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「金銭感覚の一致」or「食事の好みの一致」! 約7割の女性が“結婚相手”により求めるのは?

ファナティック

結婚相手に求めるものは人それぞれちがいますが、考え方や嗜好が同じ、というのは大切ですよね。今回は、「金銭感覚の一致」と「食事の好みの一致」、結婚相手に対してより重視するのはどちらか聞いてみました。

Q.「金銭感覚の一致」と「食事の好みの一致」、あなたが結婚相手に対してより重視するのはどちらかというとどっち?

「金銭感覚の一致」……68.0%
「食事の好みの一致」……32.0%

<「金銭感覚の一致」派の意見>

■ケンカの種になりそう

・「金銭感覚が合わないとモメそうだから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「お金遣いが荒い人とは結婚できないから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「金銭感覚が違うのは生活に直結するし、浪費家だったら将来的に困るから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

お金に対する考え方がちがうと、生活面でもいろいろとモメそうという意見。たしかに、浪費家と倹約家が一緒にいると、ケンカをしてしまそうですね……。

■使いどころが一緒じゃないと

・「どこに使いたいか、一緒のほうが楽しい」(32歳/建設・土木/技術職)

・「金銭感覚が違うと、何をするのにも気を使いそうだから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

・「どっちかが我慢して絶対にうまくいきそうにないから」(27歳/医薬品・化粧品/専門職)

家計は夫婦2人のもの。それなのに、片方だけの都合でお金をどんどん使われてしまったらイラッとしてしまいそう。同じようなところにお金をかけたい! と思うような相手と一緒にいたほうがいいですよね。

<「食事の好みの一致」派の意見>

■生活に必ず必要なものだから

・「毎日のこと、生きることだからあまりにも違っていたらストレスになると思う」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「おいしくないものは食べたくない」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

・「一生一緒なので、せっかく作った食事が好みでないと言われるとショックなので」(27歳/金融・証券/営業職)

食事は必ず必要なこと。それが合わないと、非常にストレスを感じやすくなります。自分の好みを否定されるとショックですし、楽しい時間が台無しに……。

■一緒においしいね、と言いながら食事をしたい

・「食べることが好きなので、その好きな時間を共有出来る人の方がいいです」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「ご飯が一緒に食べられないのは寂しいから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「食事が合わないと何も作れないし、作ったのに食べてくれないならむなしいだけで努力が水の泡」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

好きな人と一緒に食卓を囲み、同じものを食べ、美味しいと言い合う……これって結構、幸福感を左右する問題です。一緒に食事をすることはあっても、自分の好きな食べ物を否定されるとちょっと嫌かも。

金銭感覚と食事の好み、どちらも一緒に暮らす相手には必要不可欠なものですが、どちらか一方と言われたら悩んでしまいますよね。今、付き合っている彼が、自分と同じか似ている価値観を持っているか、一度改めてチェックしてみてもいいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数156件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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