街で目撃した女子の残念コーディネート5選。ズバリ、あなたがイケてない理由はコレだ！
女子はいつだってオシャレに敏感！ でも、流行りのスタイルが誰にでも似合うわけではありません。体型や年齢、季節などに合っていないファッションの人も見かけますね。そこで今回は、街で目撃した女子の残念コーディネートについて、働く女性たちに聞きました。
ダイエットして出直そう
・「背中がブラジャーでぎゅっとなってみにくくなっている」（27歳／医療・福祉／専門職）
・「胸、お腹の上の肉、お腹、と3段になっているのがよく見えるぴったりとした服装」（32歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）
・「足の太い（本当に太かった）人がミニスカとヒールを履いてた。もうちょっと体型見直したら？ と思った」（33歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）
もっとも多い残念なパターンは、体型に合わないコーディネート。ブラやウエスト周りからはみ出しているお肉は、見えないようにしまっておきましょう。ぴったぴたのトップスやミニスカート、スキニーなどは、ぽっちゃり体型で着られるサイズがあったとしても、似合うかどうかは別問題ですね。
訓練が必要なハイヒール
・「おしゃれしてハイヒール履いてるが、膝を曲げた変な歩き方をするひと。ヒールに負けて疲れてるならヒールを履かない方が良いと思います」（26歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「ハイヒールはいてよろよろ」（32歳／不動産／事務系専門職）
・「ハイヒールでこけて捻挫していた」（29歳／医療・福祉／専門職）
ちょっとオトナなコーディネートには、ハイヒールが必須。背筋が伸びて、シャキッとした気持ちになりますよね。でも、履きなれていなくて、歩き方がやけにぎこちなかったり、足が痛くて引きずっていたり、なんて人も。デート中に歩けなくなって、彼氏におんぶしてもらう羽目にならないよう、気をつけて！
安心できない……見えていますよ！
・「ローライズのデニムを履いていて、しゃがんだ時にパンツどころかお尻まで見えていた」（27歳／機械・精密機器／秘書・アシスタント職）
・「バンドゥがずれ落ちて、出てました……ミニスカートからお尻が出てる方も隠さないとセクシーじゃなくてただの露出狂だと思ってしまいます」（33歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
・「スカートが透け感があるやつを直に着ていて下着が丸見えだった」（29歳／医療・福祉／専門職）
ローライズやミニスカートから、下着どころかお尻まで見えちゃっている人、セクシーではなくて、だらしなく見えますよね。また、薄手のトップスからブラが透けていたり、白のボトムで下着がくっきり見えていたりすることも。外出前は、全身ミラーでくまなくチェックを！
ムダ毛のお手入れは抜かりなく
・「足を出していたが、すね毛処理が甘かった」（30歳／情報・IT／営業職）
・「背中が大胆に露出する服だったが背中の毛がふさふさだった」（23歳／小売店／事務系専門職）
どんなにオシャレをしていても、ムダ毛が見えてしまうと減滅。ワキ処理はしっかりしているのに、自分では見えていない背中がふさふさの人は意外と多いようです。ムダ毛処理が済んでいなければ、とりあえず隠しておきましょう。肌色ストッキングからすね毛が飛び出している人もNGですよ。
バランスがとれていません
・「ツインテールにオーバーニーソックスの三十路女性」（29歳／ホテル・旅行・アミューズメント／営業職）
・「アラフォーのナマ足ひらひらのミニスカ」（28歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
・「大学でゴスロリファッション」（23歳／医療・福祉／専門職）
・「白いスカートに黒いタイツをはいていた」（32歳／建設・土木／事務系専門職）
・「テイストがちぐはぐ。服はギャル系なのにメイクは森ガール、髪は原宿系、小物はカジュアル……」（28歳／機械・精密機器／技術職）
年相応ではなかったり、TPOに合っていなかったり、全体のテイストがまとまっていなかったり……。バランスが取れていないコーディネートも、いただけません。本人はきっと満足しているだけに、指摘もしにくいですね。
まとめ
すべての残念コーディネートに共通するのは、「似合ってる服ではなく、着たい服を着ちゃったんだろうな」（24歳／生保・損保／事務系専門職）のひと言に尽きると思いました。物持ちのいい（単に捨てられない）筆者も、いつまでも若い頃のコーディネートで似合うと勘違いしていないかドキッ。たまにはクローゼットの棚卸しをしなくっちゃ！
（カンナ マコ／OFFICE-SANGA）
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件（22～34歳の働く女性）
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年11月06日に公開されたものです
