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20.3%の女性が見ていた! SNSで知ってショックを受けた、元カレの「現在の様子」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

いろいろな方法を使って、人と「つながる」ことが可能になった現代社会。たとえばSNSを使えば、「別れた恋人」の現状を知ることも難しくはありませんよね。元カレの現在の様子、みなさんは知りたいと思いますか? 世の女性たちに、「元カレの現在の様子」をSNSで探ってみたことがあるかどうか聞いてみました。

Q.元カレのSNSをチェックしたことはありますか?
ある……45人(20.3%)
ない……177人(79.7%)

「ない」と回答した女性が約8割。元カレのSNSをチェックしている、またはしたことがあるという女性は少ないようですね。「女性の恋は上書き」なんてよく言いますので、別れたあとは、元カレへの興味を完全に失ってしまう女性が多いのかもしれません。

20.3%の「チェックしたことがある」という女性たちの中には、衝撃の事実を知ってしまった人もいるようです。SNSチェックで発覚した「ショックを受けた元カレの現在の様子」について、詳しく教えてもらいました。

祝福する気持ちには……なれない?

・「美人な女性と結婚していたこと」(30歳/電機/事務系専門職)

・「別れたすぐあとに、結婚して子どもまでできていた」(33歳/その他/クリエイティブ職)

結婚や子どもの誕生はおめでたいことですが、それが元カレの話となれば、やはり心中複雑。しかも、「別れたすぐあと」に結婚・子どもの誕生となると、「二股?」という疑いも……。しかし、今さら確かめるわけにもいきませんし、知らない方が良かったかもしれませんね。

まさかの……!

・「何気に、未練があるということを知った」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

元カレの自分への未練を知ってしまったというこの女性、その後どうしたのでしょう? 女性の方も未練があったのなら、復縁の可能性もありそうですが……。元カレへのことなんてすっかり忘れた状態でこれを知っても、どうすることもできません。

変わってしまった元カレの外見

・「ハゲていた」(29歳/情報・IT/営業職)

・「だいぶ太っていた」(32歳/金融・証券/営業職)

・「あまりにも、おじさんになっていた」(31歳/金融・証券/営業職)

シュッとしていたはずの元カレが、「あまりにもおじさん」になっていたら……。たしかに、少しショックかも。できることならいつまでも、美しい思い出の中のカレでいてほしかったですね。まあ、歳をとったのはお互いさまということで。これは仕方がありません。

切り替え、早くない?

・「自分が落ち込んでいるときに、とても充実していたこと」(26歳/食品・飲料/技術職)

・「2年間つき合っていた彼と別れた際、2週間後にはすでに新しい彼女がいたこと。あの2年間はなんだったんだと思う」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

これでは「引きずっていたのは私だけ?」と、寂しい気持ちになってしまいそうです。どちらから振ったのかにもよりますが、さすがに2週間で新しい彼女というのは……。切り替えが早いですね。それほどモテるタイプの男性なのでしょうか?

激変していた!

・「有名企業を退社して、南アフリカにボランティア」(32歳/不動産/事務系専門職)

・「オタクになっていて、正直びっくりした」(29歳/医療・福祉/専門職)

「もしかして、自分と別れたことが原因?」なんて、少しうぬぼれてみたくなるほどの元カレの激変ぶり。きっと何か、思うところがあったのでしょう。「やりたいこと」や「夢中になれること」が見つかったのなら、それはそれで良かったと思って、遠くから応援するしかありませんね。

えっ? 何なのそれ!

・「そのときにつき合っている人が共通の知り合いで、自分とは正反対なタイプの人だった」(33歳/電機/技術職)

・「元カノと元サヤに戻ったらしいことがわかった」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

別れてしまったワケですから……。元カレがその後どんな女性とつき合おうとも、口出しできる立場ではありません。しかし! 自分とは正反対のタイプだったり、元カノだったり。これでは、「私は何だったの?」と言いたくなってしまいます。

まとめ

「元カレのSNSをチェックしたことがない」という女性にその理由を聞いてみたところ、「今どうなっているのか興味ないし、見ても良いことは別にないと思う」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)という回答が。実際にチェックした結果、ショックな事実を知ってしまった女性も多いようですし……。パンドラの箱は、開けずにそっとしておいた方が良さそうです。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年11月05日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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