上から目線は絶対NG! 彼がマナー違反をしたときの、嫌われない注意方法3選
マナーは成長過程で自然と身につけていくものですよね。とはいえ、自分と親しい人のマナー違反はとても気になります。人前でマナー違反をしてしまった夫や彼氏を注意するとき、どういう言い方をすればスマートなのでしょうか。女性に聞きました。
人前でマナー違反を指摘しない
・「頭ごなしに叱らない」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「角が立たないよう、こっそり一人のときに忠告してあげる」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「後でこそっと注意する」(32歳/金融・証券/営業職)
マナー違反をする人は不愉快なものです。ついカッとなって叱り飛ばしてしまいそうになるかもしれませんが、人前で声を荒げるのはNG。大切なパートナーに二重の恥をかかせてしまいます。ですから、注意するのは二人でいるときにしましょう。
代わりのアイデアを提供する
・「こうしたほうがよくない?ってさり気なく気付かせる」(22歳/金融・証券/事務系専門職)
・「こうしたほうがいいんじゃない?と、言い方には気をつける」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「こうしたほうがカッコいいと思うと、プラスになるように言います」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
自分がよかれと思ってしたことを禁止されたら、自信がなくなってしまいますよね。相手のマナー違反を注意するのなら、代わりにどうすればいいか教えてあげたほうがいいでしょう。他人ではなくパートナーが相手ですから、遠慮なくできるかもしれません。
自分を主語にする
・「ちょっとあれは私がされても気分悪いよ、と素直に伝えます」(31歳/その他/その他)
・「『それイヤだなー』と、私が嫌いなのをアピールしてやめてもらう。マナー違反だと責めると角が立つから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『私は~だと思うけどなー?』と、やんわり伝える」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)
みんなに対して失礼だよ! などと第三者を主語にした言い方をすると、注意されたほうは村八分にされたような気分になりますよね。自分はその場にいる人全員に嫌われていると思ってしまうかもしれません。あくまで自分の意見として伝えたほうがいいですね。
マナー違反をする人には困ってしまいますよね。でも、上から目線で注意すると気の毒なことは想像できます。注意するときでも、相手やその場にいる人をできるだけ不快にさせないような対応をしたいものですね。ぜひこの記事を参考にしてみてください。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数147件(22~33歳の働く女性)
※この記事は2015年11月05日に公開されたものです