お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

意外と知らない食事マナーまとめ

ファナティック

日本人であっても箸使いや和食を食べるときのマナーが完璧という人はいませんよね。ましてやフレンチや中華、韓国料理など他の国の料理なら知らないことが多いのも当然。今回は、女性たちが正しいマナーを教えられてびっくりした、知らずにマナー違反をやっていたという食事マナーについて聞いてみました。

フレンチは難関

・「フランス料理ではナプキンを綺麗にたたんでしまうのは料理がまずかったの意味になると知って驚いた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「帰るときナプキンはたたまずにテーブルに置く」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「ナイフフォークを外側から取ることを知らずに、最後、足らなくなってしまった」(30歳/医療・福祉/専門職)

ナイフやフォークなどがずらりと並ぶ正式なフランス料理。結婚式などで食べる機会はあるものの正しいマナーは知らないという人も多いですよね。ナプキンの使い方やナイフやフォークを使う順番などを考えていたらせっかくのおいしい料理も食べた気がしないほど緊張してしまいそうです。

意外と難しいかも

・「パン皿がないところは直接クロスの上にパンを置いてよい」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「バナナはフォークとナイフで食べる」(36歳/医療・福祉/専門職)

・「ケーキのフィルムをフォークでくるくるまいて取るのがマナーだということ。うまくできない」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

ケーキに巻かれたビニールのフィルムをフォークでクルクルと巻き取る、バナナをナイフとフォークで食べる。それがマナーだと言われてもやってみると意外と難しそう。ただし、バナナに関しては手で皮をむいてからカットしても構わないとうようにマナーが変わってきているので、お皿の上でバナナと格闘せずにすみそうですよ。お店に従いましょう。

知らずにやってた

・「割り箸は横に持って割るというのを知らなかった。いつも縦に持って割っていたので恥ずかしい」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「乾杯のグラス合わせはNG」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「韓国ではお皿を持って食べてはいけない」(37歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「中国では最後料理を少し残す」(34歳/その他/その他)

普段から使い慣れている割り箸もきちんとしたマナーに照らし合わせてみると「割り方から間違ってる!」と驚いてしまうことも。中華では料理を食べきると足りなかったという合図になるので残す、韓国ではお皿を持って食べないなど他国のマナーになると本当にお手上げといった感じですね。

食事マナーをきちんと知っていると一緒に食事している人にも好印象。常識のある大人の女性だなと見てもらえること間違いなしですよね。ただ、フレンチなどについては、食べる機会がそれほど多いわけでもないし、すべてのマナーを覚えるのは難しそうなので最低限のマナーとして、ナイフやフォークの使い方くらいは覚えておきたいですね。でも、和食や箸の使い方に関してはもう少し厳しい目で見られることも多いのでマナー本などでしっかりと身につけておいたほうがいいですよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2015年11月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE