遠慮はいらない! 彼が聞きたくない「彼女からの気遣い的な質問」4選
相手のことを気遣った結果、それが吉と出るか凶と出るか……こういうのは、もはや博打みたいなものかもしれません。
今回は、彼が聞きたくない「彼女からの気遣い的な質問」に迫ります。さっそくご紹介しましょう!
1:「時間、大丈夫?」は聞かないでほしい
「彼女といい感じで飲んでいるときに『時間、大丈夫?』と聞いてくるの、やめてもらいたいです。ぼくの明日の仕事を気遣っての質問だろうと思いますが、興ざめです」(29歳・IT)
とくに酒飲みの男性って、飲んでいるときに、チマチマ時間の話をするな!と「吠えます」よね。
2:渋滞中に「どうすればいい?」
「彼女と車でデートに出かけて渋滞にはまったら、彼女は『どうすればいい?』とぼくに聞いてきます。それ、今、俺が必死になって考えとんじゃい!とイラッとします」(28歳・飲食)
男性に(一応)意向をうかがうというのは、わりと品良く育った女性に多いのかもしれません。男性が困っているようだったら、ヘルプを出したいなという気遣いでしょう。
でも、ま、こと渋滞となれば運転しているほうは「それ、今、俺が必死になって考えとんじゃい!」でしょうね。
3:怒ってる?
「彼女とケンカをした翌日くらいに、彼女はぼくに『怒ってる?』とメールをよこします。ぼくの機嫌を損ねないように、気遣っているんでしょうが、さらにイラッとします」(28歳・建築)
怒っているひとに「怒ってる?」と聞くと、たいていの場合、火に油を注ぐ結果になったりします。不思議ですよねえ……怒っているかいないかを聞いているだけなのに。
4:質問がなにも来ない(沈黙の音を聞きたくない)
「ぼくの彼女は、ぼくがいつも仕事で忙しいと思っているようです。たまには『今日は暇?』とか『来月の*日に**というイベントに行こうよ!予定はどう?』とか、質問メールがほしいです」(25歳・イベント制作)
これは難しいシチュエーションですよね。忙しい彼のことを気遣っているのに、彼はもっとかまってほしいと。もっとかまうと、今度は「仕事が忙しいから静かにしてくれ」と言うのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
ではどうすればいいのか?というような証言もいくつか出てきましたね。
でも、「一応気遣っている」という女性の真心が伝われば、それでOKでしょう。時間というスパイスを味方につけておくと、そのうち彼に「一応気遣っている」というあなたの気持ちが伝わります。
時間を味方につけるというのは、恋に対するおおいなる気遣いではないかと思いますが、いかがでしょうか。
(ひとみしょう)
※この記事は2015年11月03日に公開されたものです