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コレはダメ! 絶対につき合いたくない、男性の食事マナー違反6選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

恋人としてつき合うことになれば、デートや自宅で何度も食事をともにすることになります。そのため、つき合う相手の食事マナーは意外と重要なポイント。あまりにマナー違反が目立つ男性では、食事を楽しめませんよね。そこで今回は働く女性たちに、「絶対につき合いたくないと思う、オトコの食事マナー違反」について聞いてみました。

音が気になる!

・「クチャクチャ音をたてる。これはもう生理的に無理。まわりの目も気になる」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「クチャクチャ食べたり、食器やカトラリーを、カチャカチャ音をたてて食べる人。ムカムカしてくる」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

いわゆる「クチャラー」は、男女を問わず嫌われますね。食べものを咀嚼するときは、口をしっかり閉じて! そうすれば、食事の相手が気になるほどの音は出ないはずです。また、食器をカチャカチャ鳴らすのも、上品とは言えませんね。

食事中はご遠慮ください

・「携帯をいじる。すごく不快なので」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「タバコ吸いながらの食事。食後にしてほしい」(32歳/電機/事務系専門職)

・「食事中のタバコ。断りがあっても許せない」(28歳/機械・精密機器/技術職)

相手がタバコを吸わないなら、せめて食事中くらいはガマンするのがマナーでしょう。せっかくの料理の味も香りも、台無しになってしまいますから。携帯やスマホをいじる行為も同じ。そんなに気になるなら、食事はお一人でどうぞ。

何様のつもりなの?

・「店員に高圧的」(33歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「間違ったものがテーブルにきて、ネチネチと店員に苦情を言う。自分に対しても不満が出たとき、同じようにされるのかと思ってしまう」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「店員に横柄な態度をとる人。立場の弱い人に対してだけ強気な気がして、器が小さく感じる」(33歳/学校・教育関連/専門職)

店員がミスをすると、すぐに怒る。丁寧な接客をしてくれているのに、高圧的な態度で接する。ときどき、そんなタイプの男性を見かけます。「こちらは客、むこうは店員」ということで、自分の方が偉いとでも思っているのかもしれませんね。

とにかく汚い!

・「食べ終わった食器が汚い」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「食べ方が汚い人。一緒に食べているこちらまで汚く思われそう」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「犬食い。見ていて不快」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

もういい大人なのに、食べ方が汚いというのはいただけませんね。特に筆者は、「食べ終わった食器が汚い」ことが気になります。いかにも「食い散らかした」という感じになっていたり、お茶碗にご飯粒がたくさんついていたりするのを見ると、残念だな……と思います。

基本的なマナーは身につけておいてほしい!

・「フォークとナイフをうまく使えない人。いいレストランに一緒に行くと、恥をかきそう」(29歳/金融・証券/営業職)

・「箸の持ち方が下手」(24歳/機械・精密機器/技術職)

・「パスタを蕎麦のようにすすって食べる人。かっこわるい」(23歳/不動産/事務系専門職)

お蕎麦は豪快にすすって食べるもの! と言う人もいますが、パスタはフォークに巻きつけて口に運んだ方がスマートですよね。すすって食べると、ソースが飛び散ってしまいそう。交際相手には、食事の内容に応じたマナーが身についている男性を選びたいものです。

もったいない!

・「好き嫌いが多い人。料理をたくさん残す人。どうしても気になってしまう」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「簡単に、食事をお皿に残す人」(30歳/団体・公益法人・官公庁)

食べものの好き嫌いがあることは、ある程度仕方がないと思います。ただ、誰かと一緒に食事をするときはガマンも必要。「あれも嫌い、これも嫌い」と言われたら、それだけでテンションが下がってしまいますよね。

まとめ

「容姿が好み」「優しい」「話がおもしろい」「仕事ができる」など、男性の魅力となるポイントはたくさんありますが、「食事のマナーが身についている」こともそのひとつかも? 交際を決める前に、まずは一度食事をともにして、その男性がどんな食べ方をするのかチェックしておいた方が良いかもしれませんね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年11月02日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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