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黒歴史というか闇歴史? なつかしいスクールカースト4つ!「彼氏もち」「親がお金持ち」

ファナティック

みなさん、スクールカーストをご存じですか? 学校内に存在する階級のようなもので、下位になると肩身の狭い思いをすることもあります。今回は女性のみなさんに、学生だったころのスクールカーストの基準を振り返ってもらいました。

化粧していると大人!?

・「化粧のうまさ。化粧を落としたらみんな同じなのになー。と思っていた」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「化粧が濃くてオシャレな子が一軍でした。私は、こわいなーと思っていた」(26歳/情報・IT/営業職)

いましたよね、化粧をする子。化粧をすると先生からは叱られますが、生徒たちの間ではオシャレな子は一目置かれていたりしましたよね。学力はテストのときにしかわかりませんし、あの頃は大人の今よりも、見た目が重視される世界だったといえそうです。

彼氏がいると尊敬しちゃう!

・「彼氏持ちか否か。あのカップルは釣り合う釣り合わない、別れたみたいケンカしたみたいとか、いちいちうわさが立ってて面倒だなと思った」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「イケメンの彼氏がいるかいないか。なるべくイケメンの彼氏を作った」(30歳/医療・福祉/専門職)

彼氏持ちの子もまた特別な存在ですね。彼氏がいるとモテる、幸せであることが一目でアピールできるので、スクールカースト内では上位になるんですね。彼氏のスペックもよければ、より人気者でいられたようです。今でもそんな空気はありますか?

勉強ができても……下!?

・「勉強ができる子・できない子。できない子がバカにされていた」(24歳/その他/事務系専門職)
・「勉強ができる子より、勉強ができないおバカなギャルのほうがスクールカーストは上だった。学校は勉強するところなのに、勉強ができないギャルのほうがスクールカーストが上というのはおかしいと思う」(28歳/機械・精密機器/技術職)

勉強ができて尊敬される子もいれば、勉強はできなくてもほかの要素が強いためにカーストの上位に来る子もいたようです。このあたりは校風にもよるでしょうね。進学校なら勉強ができる子が上位だったでしょうし、なんだかまた新たな闇を発見した気がしますね。

やっぱりお金持ちはすごい

・「お金を持ってるか、持ってないか。自分のお金ではなくて親のお金なのに、よく平然と使えるなと思った」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「携帯を持っている、いない。持っている子があこがれだった」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

親がお金持ちとわかる場面といえば、やはり持ち物でしょうか。携帯はあこがれの的だったでしょうね。ただ使用料もあるので、親に反対されていた子も多かったと思います。ですから、よけいにあこがれが募って、自然とカースト上位扱いになったのかもしれませんね。

まとめ

最近になって聞かれるようになったスクールカースト。アメリカではチアリーダーが圧倒的上位だったりするそうですが、あなたの学生のころはどうでしたか? 人気者がいるのはいいけれど、美醜にとらわれがちな分、大人になってからの生き方のほうが公平で楽かも……?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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