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女性の心理を調査! 自分の中で答えが出てても相談するのはナゼ?

ファナティック

それでさ彼氏と買い物にいったとき、服を2着持ってどちらがいい? と彼氏に質問することはありますよね。でも、実は彼に意見を聞く前から答えは決まっていたりしませんか? 実際に女性ってこんなふうに、答えが出ているのに誰かに相談したくなるものなのでしょうか。

Q.自分の中で答えがある程度出ていたり、妥当な解決策が見出せないと分かっていながら、だれかに相談をすることはありますか?

ある……24.1%
ない……75.9%

意外にも自分の中で答えが出ていれば、誰にも相談しない人が多いようです。では、どんなときについ人にも聞いてしまうのでしょう。相談することがある人の回答をまとめました。

正しさを証明したい

・「自分が正しいことを証明実証したいから、相談する。同意を求めている」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「転職のときなど、誰かの同意がほしいから」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「自分の考えが正しいのかどうかがすごく不安なので、相談をすることで不安を解消します」(31歳/その他/その他)

自分の中で結論が出るまで悩み抜いて出した答えなら、その決断が間違っていたとしても悔いはなさそうですが、そうはいってもやはり不安は残るもの。誰かに相談したくなるのは自然なことですよね。

背中を押してほしいから相談する!

・「話だけでも聞いてほしいし、相手が少しでも考えてくれたんだと分かるだけでいいから」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「恋愛の話を相談する。誰かに共感してもらいたい、話すことで気持ちを軽くしたい、背中を押してほしいから話す」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「背中を押してほしいから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

自分の中での答えは出ていても、なかなか踏み出せないときだってありますよね。一人で挑戦し、一人で敗れるのは寂しすぎます。ですから結果はともあれ、背中だけ押してくれる人がいたらとても心強いでしょうね。

相談するからには、意見を言ってほしい

・「とりあえずほかの人の意見も聞いてみたい。自分が何か見落としていることがあるかもしれないので、それを確認したいから。進学や就職など将来に関わる問題について相談する」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「第三者の意見を客観的に知りたいので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「もっといい方法が見つかるかもしれないから」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

大筋では気持ちを固めていても、せっかく友だちや知り合いがいるのなら、彼らがもし自分だったらどうするか気になりますよね。もっといいアイデアを見出せるかもしれませんし、一人で突っ走るより安全かもしれません。

自分の中ではある程度答えが出ていても、つい人に相談してしまう気持ちにはこういう理由があったんですね。より多くの意見を聞くことで、ベストな結果を追求している女性がいるようです。普段はあまり人に相談しない人も、参考にしてみるといいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数203件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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