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働く女性のとっておきの着やせテクニック4つ

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

ときどき体重を聞いて「エッ、そんなにあるの?」とビックリする女性がいます。見た目の印象より重い、つまり、かなり着やせしていうこと。このようなうらやましいテクニック、ぜひ知りたいですよね! そこで働く女性たちに、とっておきの着やせ方法を教えてもらいました。

1着は持っておきたい

・「インナー、アウターを薄手で機能性のあるものにする」(33歳/団体・公益法人・官公庁)

・「ヒートテックを着ると、普通の肌着を重ね着するよりかは薄着に見える」(32歳/金融・証券/営業職)

・「ロングカーデでIラインにすると着やせする」(23歳/不動産/事務系専門職)

・「体のどこかはスキニー系の服を着る」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「ドルマンニットは優秀!」(30歳/団体・公益法人・官公庁)

「着るだけで、たちまち超スリムに変身」とまではいかなくても、普段より体のラインがスッキリするような……。特に素材の選び方が大事。「厚い生地=暖かい」とは限りません。薄くても暖かい上質の素材を使ったアイテムが重宝します。ただし、値段は安くないかも。

このトップスにはこのボトム!

・「お尻が隠れるまでのパーカーでスキニーなど細身のパンツを履くと、足がかなり細く見える」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「膝丈のスカートと少しゆるめのインナー」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「ウエストの部分で何かポイントになるもの(ベルトとか)をすると、スタイルよく見せられて着やせもできる」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

洋服や小物の組み合わせでスリムに見せる作戦です。パーカー+細身のパンツはよく見かけるスタイルですが、確かにあまりボテッとした印象にはならないですね。髪がフードにかからないよう、まとめるとさらに◎! ウエストマーク用のベルトは色にもこだわって。

隠すだけでなく、見せる部分をつくる

・「カーディガンの前を開けて、ラインは出します。三首→首、手首、足首は出します!」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「デコルテを見せる」(33歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

素肌を適度に見せることで、メリハリが出ます。といっても、どこを出してもいいわけではありません。手首や膝下など比較的、元から細い部分が無難です。胸元が少し開いたトップスを着て、鎖骨を見せるのもオススメ。首が長く見える効果もありそうです。

太って見える危険アイテムも

・「ダウンコートを閉めると太って見える」(32歳/金融・証券/営業職)

・「チェックは太く見える」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「首元がつまっているものは着ぶくれしているように見えると思う」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

着やせとは逆で、着ると太って見えそうなアイテムがこちら。モコモコするのは一目瞭然ですが、暖かいダウンジャケットにはつい手を伸ばしてしまいます。首がつまったトップスなども、真冬の救世主でなかなか手離せません。着ぶくれする服は魅力も大きいのです。

まとめ

一番いいのは体型そのものを理想に近づけることですが、忘年会やクリスマスイベントが続くこれからのシーズンは、ダイエットがしづらいですね。体を絞るのは春以降の課題にして、とりあえず、手早くスリムに見せられる着やせテクをマスターしましょうか。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年11月01日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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