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男心がわかってないなぁ! 男が女性に褒められても全く嬉しくない4つのこと

「あたしは褒められたら伸びる子」と豪語する女性が多いらしいですが、男性だって、女性に褒められたら、それはそれはよく働き、彼女のことを幸せにしようと決意を固くするワケです。が、「そこを褒められてもあまり感じない」というポイントも、男性は持っています。どこを褒められても感じないのか?
さっそく見ていきましょう!

1:年収●万ってそうすごいことか?

「今の彼女と年収の話になりました。ぼくが正直に『年収500万円くらい』と言うと、彼女は『偉いね、よく頑張っているね』と褒めてくれましたが、年収500万円って、そんなに裕福な生活ができるわけでもなく、褒められてもピンときません」(30歳・教材販売)
年収の額面が500万円なら、手取りにすると35万円前後というかんじでしょうから、さほど裕福な暮らしぶりにはなりづらいですよね。

2:かっこいいね

「ぼくはどうも、女性の言う『かっこいいね』を嬉しく思いません。女性の言うかっこいいって、その価値観がさっぱり分からないんですよねえ」(25歳・IT)
いわゆる「女子が好きなテレビタレント」というのって、男性から見たら「へえ~そうなんだ、ま、かっこ悪くはないけど、狂喜乱舞するほどかっこいいか?」てなもんだったりもします。
女性アイドルに狂喜乱舞する男性を、女性はしれっと冷ややかに見ているというのと、似たような感覚でしょう。

3:モテそう

「合コンに行くとモテそうとよく言われます。女性からすればぼくのことを褒めてくれているのかもしれませんが、モテそうって、よく遊んでそうというニュアンスに聞こえて、ぼくはいい気持ちがしないです」(27歳・飲食)
モテそうという言葉って、たしかに「遊んでそう」というニュアンスを含みますよね。じぶんが思っている自己像と、他者が抱くあなたの像の乖離が大きいと、なかなか「モテそう」で納得しないということかもしれません。へ~、おれ(あたし)って、モテそうに見られるんだ~、ならそれを逆手にとって遊べばいいかな……なんてことを思えるのは、自己像と他者の像との折り合いがつかないと無理かもしれません。

4:腕の力こぶ

「半袖で合コンに行くと、よくぼくの力こぶを見た女子から『その力こぶってかっこいいね』と褒められます。でも生まれつきのものを褒められても、ピンとこないんですよねえ」(27歳・通信)
胸が大きいとか、スタイルがいいというのが生まれつきの女子が、そういうところを褒められてもピンとこないというのに似ているのでしょうか?

いかがでしたか?
こうやって見ていくと、褒めるというのも、なかなか難しいことですよね。
年収300万円で褒めるのもどうかなとか、じゃあ800万円あったら褒めてもいいのかとか、でも800万円の男って、そうたくさんいないしなあとか……。相手のなにを褒めるか?というのってセンス、つまりひとを見る眼ですから、眼を良くするしかないのかもしれません。コンタクトレンズ、いいのに変えに行きましょか!?

(ひとみしょう)

※この記事は2015年10月31日に公開されたものです

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