飲み会で男性が「おとなしくしとこ」と感じる瞬間4選
今の時代、賢いひとは「多くを語らない」というのが相場になっていたりします。思ったことをすぐ口にしているようでは「賢者」とは思われない……。
とくにお酒が入る会社の飲み会で余計なことを口にしてしまうと、翌朝から村八分の憂き目にあったりしますよね。
今回は「飲み会で男性が『おとなしくしとこ』と感じる瞬間」に迫ります。
さっそく見ていきましょう!
1:マウンティング中の女子を発見したとき
「飲み会のちょっと向こうのほうの席で、あたしのほうが偉いとか、あたしこそが一番とか、なんかそんな女子を発見してしまえば、ぼくは貝になります。女性どうしのそういう会話って、触らぬ神になんとやらです」(30歳・IT)
要するにめんどくさい女に見えるということでしょうか。
2:女子どうしがヒソヒソ話をしているとき
「女子って、みんなの前でなぜ平気でひそひそ話ができるのか謎です。飲み会でひそひそ話をしている女子とは、仲良くならないようにしています」(28歳・公務員)
ひそひそ話をするくらいなら、メールやSNSで会話をしたほうがいいのかもしれません。そのうち、飲み会に行くと、全員が黙ってスマホを打ち続けているという笑えないことになったりして!
もう、一部のガールズバーやキャバクラでは、店内の女子とお客さんとで、スマホで会話をすることもあるそうです。ほかの客についている女子が、向こうの席の男性客とスマホで会話をする……店に行く必要性を感じませんが。
3:ひとりの女子がおおいに酔っぱらったとき
「大虎になっている女子って、ぼくは触らぬ神に……的なことを感じますね。介抱してあげようと思ってヘンにカラダに触ったらなにを言われるかわからないからです」(24歳・通信)
触ってなくとも痴漢と見なされるとか、ちょっとタクシー運転手の胸ぐらを掴んだら逮捕されちゃうとか、ま、そういう世の中ですから、大酔っ払いの介抱もむずかしい時代になりました。
4:好きじゃない女子からボディタッチされたとき
「好きじゃない女子からボディタッチされたら、おとなしくしとこ!と思います」(28歳・デザイナー)
ボディタッチをエロそうにしてくるのは男だ、という思い込みが世間にはあるかと思いますが、好きではない女性からボディタッチされる気苦労も、おなじように大声でアナウンスされてもいいように思いませんか?
まとめ
いかがでしたか?
賢者というものは、いつの時代も多くを語らないものですが、それを通り越しておとなしくしとこうと思ってしまう男性が、ここのところ増えているように感じます。
それだけ他者との摩擦を恐れる男性が増えたのかもしれません。
ということは、本文に書いた「全員がスマホでメールをしている合コン」というものが、近い将来生まれるのかもしれません。
女性のみなさんは、品良くよく喋る男性を探したほうが人生が豊かになるように思いますが、いかがでしょうか?川の石ころはいろんなものと触れ合い、下流に行くほどまるくなるものです。
(ひとみしょう)
※この記事は2015年10月31日に公開されたものです