女子が大人になって“よさ”がわかった「日本のもの」ランキング

日本伝統のもので、子どものときには「よさ」がよくわからなかったものってありませんか？　大人になり知識を積み経験を重ねていく上でようやく「いいな」と思えるもの、そんなものについて今回はアンケートをとりました。女子のみなさんは何に対してそう感じているのでしょうか。

大人になってよさがわかった日本のもの【女性編】

●第1位／「温泉」……43.2％
○第2位／「神社仏閣」……26.8％
●第3位／「お茶」……18.4％
○第4位／「浴衣・着物」……17.6％
●第5位／「味噌汁・お吸い物」……16.8％
○第6位／「お抹茶」……14.0％
●第7位／「漬物」……13.6％
○第8位／「日本庭園」……12.4％
●第9位／「習字」……11.6％
○第10位／「佃煮」……10.8％
※複数回答式・第11位以下は略。

■第1位／「温泉」

第1位は43.2％で「温泉」でした。体も心も癒される温泉ですが、そこまで疲れていない子どもにとってはただの広いお風呂に見えてしまうのかも。大人になれば「温泉旅行」という言葉を聞くだけでも癒しを感じますよね。

■第2位／「神社仏閣」

第2位は26.8％で「神社仏閣」。非常に高度な技術をもって作られている神社仏閣の建造物的価値はもちろん、それにまつわる文化的な素晴らしさはある程度の歴史や宗教についての教養がなければ感じ取ることができませんよね。

■第3位／「お茶」

第3位は18.4％で「お茶」。子どものときは喉を潤すために水と同じ感覚で飲んでいたお茶も、大人になるにつれその効能を理解できるようになってきますよね。

まとめ

そのほかにも「子どもにはちょっとわかりづらいけど、大人になるとそのすごさ、よさがわかる」といった日本文化が数多くランクイン。みなさんが「いいな」を感じはじめた日本文化は何ですか？

（タブロイド／佐藤）

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数250件（マイナビウーマン会員：22歳～34歳の働く女性）。

※この記事は2015年10月31日に公開されたものです