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スッチーや看護師だけじゃない! 男性が考える「結婚したい女性の職業」

藤井弘美

男性が考える「結婚したい女性の職業」。アンケートをとると、キャビンアテンダントや保育士、看護師などが上位になることが多いもの。でも、これ以外の職業がいいと思っている人もきっといるはず。未婚男性に、結婚したい職業とその理由について尋ねてみました。

忙しくない仕事

「帰りが遅くなくて、休みがしっかり取れる職業が理想。毎日夫婦で話す時間を設けたいし、子どもができたとしても2人体制で子育てできるので」(31歳/機械)

勤務時間がキッチリしていてちゃんと休みも取れる職業といえば、一昔前なら「公務員」と言う人が多かったかも。でも最近はライフワークバランスを考える企業も増えてきました。家庭の時間は大切ですよね。

ファッションに携わっている人

「アパレル系の人がいいですね。結婚後も身なりに気を使う人であってほしいので。アパレル系なら、仕事で常にファッションの情報に触れているし、メイクもしっかりしなくちゃいけない。その緊張感が、女性をキレイに保つのではないかと。その意味だと美容師なんかもいいですね」(27歳/不動産)

美的感覚の鋭い人に囲まれた仕事だけに、気を抜けないですよね。結婚生活にはある程度の緊張感も必要?

同じ仕事の人

「同じ業種・職種の人なら、話題も共有できるし、仕事上ではライバルとしてお互い切磋琢磨していけるから、いいと思う」(33歳/証券)

夫婦であり、戦友であり、ライバル……同じ仕事に従事する夫婦は、いくつもの関係性で結びつくことになります。きっと絆も確固たるものになることでしょう。

同じ仕事“以外”の人

「自分が音楽関係の仕事をしているので、奥さんには音楽関係以外の仕事をしていてほしい。ミュージシャン同士のカップルが誕生することは多いが、音楽の話で衝突して結果うまくいかなくなるという話をよく聞くし、自分の経験上そうだと思うので」(34歳/音楽関連)

こちらは逆に「ちがう仕事の人と結婚したい」と考える男性の声。同じ仕事だと話題を共有できる反面、意見がぶつかってしまうこともあります。音楽のような、個人の趣味趣向や考え方がそれぞれで、正解がない仕事だと、そうしたリスクが増すのかもしれませんね。

商社勤めの国際派キャリアウーマン

「商社に勤めていて、英語が話せて、世界を股にかけてバリバリ仕事している女性が理想の結婚相手。自分がおっとりしているせいか、ビシッとした女性に強くあこがれる。年収は自分のほうが下でも何とも思わないし、なんなら自分が仕事を辞めて主夫をしてもいい。そういう女性が奥さんだなんて、すごくカッコいい」(26歳/ソフトウェア)

バリキャリ系の女性は、男女問わず多くの人の羨望の的となります。仕事で疲れた妻を、おっとりした夫が癒す……意外にバランスの取れた夫婦になれるかも?

花屋か、ペット関係の職業

「花屋で働いているか、ペット関係の仕事に携わっている女性。問答無用でやさしい感じがする! と思うんですが、こんな考え方、幼稚ですかね?」(30歳/運輸)

ただのイメージでも、特定の職業にあこがれることってありますよね。

良好な夫婦関係・奥さんのキレイさ・やさしさなど……結婚に対する理想のイメージが、「結婚したい女性の職業」につながっているようです。「結婚したい女性の職業」を知ることで、その男性が結婚に対して何を求めているかが見えてきそうですね。

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2015年10月29日に公開されたものです

藤井弘美

女子高生時代、放課後は援交に勤しむ友人や畑からブドウを盗んでくる友人に恵まれながら、自身は品行方正に育つ。大学卒業後、総合広告代理店に入社。営業で訪問した中小企業の社長に突然顔を舐められるなどの経験を経て、数年勤務ののち退社、独立してフリーに。USBケーブルで自殺を自演する彼氏などを通過してきた恋愛遍歴を持ち、恋愛相談に定評あり。助言のメールはよく勝手に保護されるが、たまに相談者から依存されて困る。

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