お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

減点法ってどんだけ理想が高いのよ! 男性が「女性に対して残念に思っている」理由

よく世間では「男性は一目惚れしやすい」と言われます。一目惚れが100点満点なら、あとに来るのは減点です。つまり「彼女は美人なのに**で残念だ」という思考が男性を襲います。今回は「男性が女性に対してすごく残念に思っていること」に迫ります。
さっそくご紹介しましょう!

1:純愛ものの映画が好きなのに不倫をしている

「気になっている女性がいます。その女性は純愛ものの映画が好きだと言っていたので好きになりました。でも知り合いの話によると、その女性は不倫をしているそうです。その思考回路からしてよく理解できません。かわいくて純愛が好きで不倫している……矛盾極まりない彼女の生き方を残念に思います」(28歳・広告)
この女性の思考回路を代弁するなら「憧れ」とか「ないものねだり」みたいなことでしょうか。まぁ不倫っていずれ終わりますし、女性は男性より現実的な生き物なので不倫→その終焉→純愛の始まり→結婚→離婚くらいのルートはしれっと通過しそうな気がします。が、余計なお世話ですよね。失礼!

2:他人の犬にはやさしいのに……

「彼女は道行く犬にとてもやさしいです。犬好きなんです。でもぼくにはすごくキツイです。『あんた今の給料だと結婚できないから、転職しないさい』とか、ふつうに言ってきます。とても残念に思います」(27歳・IT)
女性って、じぶんがかわいいと認めたものに対してはとことんやさしくなったりしませんか? そうでもないですか?

3:平気で浮気できるのって……

「元カノはすごく可愛くて育ちも良く、頭も良かったんですが、ごく当たり前のように何回も浮気をしていました。ふつうに浮気ができる才能に恵まれてしまった彼女のことを今でも残念に思っています」(26歳・飲食)
3度の食事をとるかのように、ごくふつうに浮気をする女子っていますよね。そういう女子はたいてい、彼氏が勘づいていると直感で察したら、彼氏に色目を使って……というパターンで、この「直感」が生まれもって優れているように感じますが、いかがでしょうか?

4:何年も復活愛をお望みのようで……

「ぼくには何年も口説いている女性がいますが、彼女は何年も元カレとの復活愛を願っています。ぼくは自分の人生をやり直したいくらい残念に思います」(28歳・PR)
子宮の中からやり直さないと、どうにもならないように思います。出会いってそういうものでは?

いかがでしたか?
残念すぎるパターンが4つ出てきました。
若いうちはどうしても、自分の人生に折り合いをつけるのが難しいと思います。他者が見ている自己像とか、他者が優れていると称賛してくれる自分の能力というものを素直に認められない……、つまり自分の人生に折り合いがついていない、こういう状況を抜け出すと、残念に思われないステキな女性が誕生するのではないでしょうか。
抜け出す方法?もがいているうちに、気がつくと脱していたということだろうと思います。

(ひとみしょう)

※この記事は2015年10月29日に公開されたものです

SHARE